
神奈川県横浜市戸塚区にあるラーメン店「支那そばや」の佐野史華氏は、フランス現地時間6月19日(金)、由緒あるシャンパーニュ騎士団(Ordre des Coteaux de Champagne)より、名誉ある「シュヴァリエ(Chevalier)」に叙任された。
シャンパーニュ騎士団について
シャンパーニュ騎士団は、シャンパーニュ文化の普及と発展を目的とした歴史ある組織。その起源は1656年、ルイ14世時代の宮廷におけるワイン愛好会にまで遡るという。
原則として、シャンパーニュ文化に貢献した業界関係者がメゾンの推薦を受けて叙任され、その名簿には王侯貴族、政財界の要人、文化・芸術界の著名人などが名を連ねている。会員にはシャンパーニュの価値を称え、その伝統を未来へ受け継ぐ象徴的存在としての役割が期待されているという。

今回、ドゥ・ヴノージュCEOであり、シャンパーニュ騎士団本部の理事も務めるジル・ドゥ・ラ・バスティエール氏らの推薦により、「支那そばや」の佐野史華氏が名誉ある「シュヴァリエ」に叙任された。
佐野史華氏について
J.S.A.認定ソムリエの佐野史華氏は、三越伊勢丹ホールディングス勤務を経て、2014年に「支那そばや」創業者である故・佐野実氏の遺志を継承。サノフードのオーナーおよびエヌアールフード代表取締役社長として、同店のブランド運営やメニュー開発、食文化の魅力発信を行っている。
故・佐野実氏の娘として「支那そばや」の味と理念を受け継ぎながら、2015年に「桃の冷やしらぁ麺」、2016年には「花山椒塩らぁ麺」を考案。2023年より「桃の冷やしらぁ麺」とシャンパーニュによる、新たな食文化提案にも取り組んでいる。
日本のラーメン文化の継承と発展に取り組むとともに、世界各国で活動しながら、日本食文化およびラーメン文化の魅力を国内外へ発信。現在は新横浜ラーメン博物館にて、タイの人気ラーメン店「Shindo Ramen」の日本展開にも携わっている。
