「人間ドックと性病検査」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「人間ドックと性病検査」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
人間ドックの基本コースに含まれる検査で、性感染症の有無はわかりますか?
木村 香菜 医師
通常の人間ドックだけでは性感染症を診断できないことが多いです。必要に応じてオプション検査を追加する必要があります。
人間ドックのオプション検査を追加すれば、何の性感染症を調べられますか?
木村 香菜 医師
施設によって異なりますが、梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎などを血液検査で調べられる場合があります。
健康診断や人間ドックで会社に性病が発覚する可能性はありますか?
木村 香菜 医師
通常の会社健診では性感染症検査は行われないことが一般的です。また、検査結果は個人情報として扱われます。
どんな自覚症状があったら性病検査を受診すべきでしょうか?
木村 香菜 医師
排尿時痛、陰部のかゆみ、性器の発疹、おりもの異常、性交後出血などがある場合は受診が勧められます。症状がなくても感染する機会があった場合には検査を検討してください。
まとめ 人間ドックでわからない性感染症の不安は専門の検査で解消しよう!
人間ドックの通常検査だけでは、性感染症を十分に調べられないことがあります。梅毒やHIVなどはオプション血液検査で確認できる場合がありますが、クラミジアや淋菌などは専用検査が必要です。また、性感染症は症状が乏しいまま進行することもあるため、不安がある場合は早めに専門医療機関へ相談することが重要です。感染機会や症状に応じた適切な検査を受けることで、早期発見と治療につながります。
「性感染症」で考えられる病気
「性感染症」から医師が考えられる病気は5個ほどあります。
各病気の詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
泌尿器科・性感染症内科系の病気
泌尿器科・性感染症内科系
クラミジア感染症
淋菌感染症
梅毒HIV感染症
尖圭コンジローマ性感染症は症状が軽くても放置することによって重症化や感染拡大につながることがあります。
「性感染症」に関連する症状
「性感染症」に関連する症状は7個ほどあります。
各症状の詳細についてはリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
排尿時の痛み
陰部のかゆみおりもの異常
性器の発疹
性交後出血
下腹部痛喉の痛み
性感染症は無症状の場合もあるため、感染リスクがある場合は検査を検討することが重要です。
参考文献
性器クラミジア感染症|厚生労働省
淋菌感染症|厚生労働省
梅毒|厚生労働省
- 「女性が梅毒」を発症するとどんな「症状」が現れる?初期症状も解説!【医師監修】
──────────── - 「梅毒」などの性病検査や治療は保険適用になる? 受診から治療までの流れも教えて
──────────── - 「性病」はサウナ・公衆トイレでもうつる? 性病リスクが高まる“意外な行動”を医師が解説
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