極太そばの食感と香りがすごい

乱切りそばを食べて驚いたのが、まず当たり前ですが、おいしいこと。
つるつるっと喉越しで食べられる細いおそばも、もちろん良いのですが…
極太だからこその「つるッ、もちッ、むにッ」の食感とともに、口の中に強く広がるそばの香り…
これは、クセになる…!
道産、音威子府や沼田のそば粉を使っているそばは、独自ブレンドの石臼挽き。
朝挽いたものをその日の午後に届けてもらい、翌朝7時30分から毎日打っているそう。
挽きたてのそば粉で作るからこその香りが良いです!

いろいろな太さのものがあったらおもしろそう…
そんなアイデアから、ここまでインパクトのあるそばが完成!
この乱切りそばを作るときは、太めにランダムにカットというのもありますが、なかにはあえて手でちぎっているものまであるのだとか。
太麺に出会うたびに、これもおそば?と不思議に思いつつ、さっきのよりも太いの発見!なんて食べ進めていくのが楽しくなってきます。笑

食べ進めると、最初は見えなかったこんな太さの乱切りまでたどり着きました。
なんだか宝探しみたいです。笑
ここまでいくと、パスタでいうとタリアテッレどころか、ラザニアが入ってるような感覚ですね!笑
そば湯までこだわり

出汁は、本鰹、宗田節をうす削りしたものと、中削りとか厚削りしたものをブレンドして、襟裳でとれた日高の昆布でとっています。
体にいいものをということで、ざらめで返しを作っているそうですよ。
そして、そば湯にもこだわりが!

そばを茹でたお湯だけでの提供ではなく、毎回そば粉をといて、濃厚なとろっとしたそば湯にしているそう。
おいしいので、そば湯のおかわりを頼む方も結構いるそうですよ。
ちなみに、これだけ太さがちがう麵…茹でるときはどうしているのか気になってたずねると、乱切りは、早めにお湯に投入し、その後に細麺を入れる、といった茹で時間の工夫をしているとのこと。

そばは、挽きたて、打ちたて、茹でたての「3たて」がおいしいのはもちろんですが、実は茹で加減でもおいしさが変わるんですって!
実際、おうちでそばを茹でるとき、なんだかうまくいかない…という方は、もしかしたら茹で方によっておいしくできるかもしれません。
そのコツまで教えてもらっちゃいました。
そばは、ゆらゆら泳げるくらい大きな鍋だとおいしく茹でられるのだそう。
そして深い鍋より広く浅い鍋のほうが、そばが自然なお湯の揺らぎで茹でられるそうです。
「そばを茹でるときは、家にある1番大きい鍋で!それも、深さよりも広さがある鍋で茹でてみてください」とアドバイスしてくれました!
乱切りのパワフルさだけではなく、優しさに満ちた店主さんの人柄が、そのまま表れているようなお店だなと感じました。
またいいお店に巡り合えますように☆
