脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「前妻はもっと…」元嫁とくらべつづけたモラハラ夫に、妻が用意した“完璧な地獄”

「前妻はもっと…」元嫁とくらべつづけたモラハラ夫に、妻が用意した“完璧な地獄”

テーブルにたたきつけた「離婚届」

離婚届 机

その日は、透哉がいつものように「一穂なら……」と不満を漏らした夜でした。

「ねえ透哉、そんなに一穂さんがいいなら、どうして別れたの?」

私が静かに問いかけると、彼は一瞬怯み、すぐに声を荒らげました。
「それは……価値観が合わなかっただけだよ! でも今の俺なら、もっとうまくやれる。お前みたいなかわいげのない女と一緒にいるより、よっぽどマシだ!」

「分かった。じゃあ、その願い、叶えてあげる」

私はカバンから一通の封筒を取り出し、テーブルに叩きつけました。
「これ、何だよ」

「離婚届。それから、あなたが今まで隠れて一穂さんとやり取りしていた証拠のコピー、私への暴言の録音。全部ここにそろってるわ」

理沙は着々と離婚の準備をすすめてきました。元妻の誘惑にまんまとハマり、理沙に対して暴言をはく夫。弁護士に相談し、証拠をそろえ、離婚届を突きつけます。

夫は「プライバシーの侵害だ」とわめきちらしますが、先に不誠実なことをしたのは夫のほうです。

夫の謝罪の言葉はとどかない

 アンニュイ コーヒー 窓 落ち込む

私はその足で、荷物をまとめて陽生を連れ、実家へと向かいました。透哉は玄関まで追いかけてきて「ごめん、悪かった! 写真は消すから! もう連絡もしないから!」と叫んでいましたが、その言葉に何の重みも感じません。

翌日、私は一穂の今の夫にも、共通の知人を介して「あなたの妻が私の夫と不適切なやり取りをしています」と、証拠を添えて連絡を入れました。

一穂もまた、再婚相手との関係に悩み、逃げ道として私の夫を利用していただけ。 彼女の家庭も、これで無傷ではいられないでしょう。 自業自得です。他人の家庭を壊してまで手に入れたい「過去の栄光」なんて、泥沼の中にしか存在しないのですから。

実家に着くと、母が温かいお茶を淹れてくれました。

「よく頑張ったわね、理沙。陽生は私たちが一緒に育てるから、安心しなさい」
陽生の無邪気な寝顔を見ながら、私はようやく、心から深く息を吸い込むことができました。

理沙は元妻に対しても制裁を行いました。元妻にも、他人の家庭をめちゃくちゃにした報いがおとずれたのですね。

そして、夫はすべてをうしないます。

配信元: ママリ

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