友人の結婚式に行く日のフォーマルな着物コーデを、着付けのプロが解説しながら自装する動画がYouTubeに投稿されました。投稿は記事執筆時点で1万2000回以上再生される反響を呼んでいます。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「サクランキモノ(@sakuran_kimono)」のさくらんさん。東京都内のリサイクル着物店「リサイクルきもの福服」のスタッフで、また着付けレッスン・出張着付けや、衣装スタイリングも手掛ける“着物コーディネーター”としても活動しています。
友人の結婚式当日に着ていく着物は……
今回は、さくらんさんが友人の結婚式に出席する日に撮影された着付け動画です。挙式から披露宴まで参加するため、コーディネートは訪問着と袋帯の王道フォーマルに決定。また、この日は4月下旬でしたが、予想気温が25度と高かったことと、「まだ着ていなかった訪問着なので、友人の結婚式で初コーデにしたかった」ことから、本来早くても5月後半から着る着物である単衣(ひとえ※裏地がない着物)を選んでいます。
ちなみに、「結婚式のときってどういう着物を着ていったらいいの?」といったトピックについては、1つ前のコーディネートを決める動画で話していますよ。
身幅・着丈大きめの訪問着の着付け
まずは新しい足袋を履き、インナーに冷感タイプの黒いスリップを着て、その上から肌襦袢を着用。さらに、今回着る訪問着の身幅と着丈が大きいため、フェイスタオルを2枚重ねて、前から後ろに巻いてひもで留めることで、腰の方が分厚くなるように調節しています。
次に着るのは正絹の長襦袢です。普段は半襦袢派とのことですが、気合が入っている日はこの礼装用に持っている白襟の長襦袢を着用しています。
襟を合わせたら腰ひもを締めるところですが、今回はなるべく着崩れを防ぐために、後ろから前へまわしてしっかり留められるダブルコーリンベルトを選択。その後は鏡を見ながら丁寧に下に引いてシワをとりました。脇下は引きすぎると手が上がりにくくなってしまうため、ほどほどにしています。

