今回ご紹介するのは、簡単においしいく栄養UPできる「ふりふりおにぎり」と「乾物の味噌玉」です。どちらも手軽で、普段にもすぐに取り入れられます。災害時は、おにぎりと温かい汁物が心と体をほっとさせてくれます。
災害への備えとして、災害食を「食べる体験」をしていることはとても重要ですので、子どもとも楽しみながらできる、道具いらずの超入門レシピから始めませんか。実際に体験すると、いざという時の安心感につながります。

◆ふりふりおにぎりの作り方
先月の第1回コラムでご紹介した湯煎できるポリ袋をご準備ください。
作り方
①ポリ袋に米と水を入れて、湯煎しご飯を炊く。
②炊き上がったら袋の中に乾物や缶詰などお好みの具材を加え軽く振る。
③ポリ袋のまま食べる
災害時にライフラインが停止した場合、手を汚さず衛生的に作れるうえ、茶碗が不要で大変助かります。ひじきやコーン、ツナなどを加えれば、手軽に栄養がUPします。
◆味噌玉の作り方
味噌に乾燥わかめや切り干し大根、かつお節などを混ぜて丸めておくだけの簡単な保存食です。味噌は冷凍しても固まりにくく、食べたい時にお湯を注ぐだけであっという間に味噌汁が完成します。もちろん、玉にしなくても、味噌と乾物にお湯を注ぐだけでもOK。
ラップで包み冷凍。
災害時は『器+ポリ袋』で洗い物なし。
今日は、体に優しい具材のわかめ、切り干し大根、ミニ高野豆腐です。
普段は、お麩などで愉しみをプラス。
私が開催している講座では、子どもたちは「ふりふり」振る動作を楽しみながら積極的に参加してくれます。
遊び感覚で、「自分でできた!」という達成感を得ながら、防災を身につきます。また、ポリ袋の角を使えば、自然と三角おにぎりの形になることに大喜び!これまで味噌汁が苦手だった子が、自分で作った味噌玉なら飲めるようになったという声もありました。

