一晩中エアコン稼働より、入眠時の環境を重視

快眠を得るには、暑過ぎても寒過ぎてもダメ。そこで夏の睡眠環境について調査しました。
25度以上の熱帯夜における、エアコン、扇風機、サーキュレーターの使用状況を尋ねたところ、以下のような結果となりました。
■25度以上の熱帯夜における、睡眠時のエアコン・扇風機等の使用状況を教えてください
・エアコンのみ使用:一晩中付けっぱなし…25.7%
・エアコンのみ使用:オフタイマー使用…24.5%
・扇風機のみ使用:オフタイマー使用…14.2%
・扇風機のみ使用:一晩中付けっぱなし…9.1%
・エアコンと扇風機を併用:エアコンはオフタイマー・扇風機は一晩中…8.0%
・エアコンと扇風機を併用:どちらも一晩中付けっぱなし…6.8%
・エアコンと扇風機を併用:どちらもオフタイマー…5.9%
・エアコンと扇風機を併用:エアコンは一晩中・扇風機はオフタイマー…4.1%
・エアコンとサーキュレーターを併用:エアコンはオフタイマー・サーキュレーターは一晩中…2.7%
・サーキュレーターのみ使用:オフタイマー使用…2.1%
・サーキュレーターのみ使用:一晩中付けっぱなし…1.2%
・エアコンとサーキュレーターを併用:どちらもオフタイマー…0.9%
・その他…1.8%
・何も使っていない…9.7%
エアコンの使用率は、扇風機やサーキュレーターと併用している人を含めてトータルで78.6%と約8割。やはり寝苦しい夜に、エアコンは必須なようです。
ただ、一晩中つけっぱなしという人はトータルで約3割強と意外と少なめでした。やはり、冷え過ぎや乾燥、そして電気代も気になることから、オフタイマーの設定をしている方が多いようです。
また先述した通り、夏の睡眠の悩みNo.1は「寝つきの悪さ」。つまり、入眠時の環境が快眠を左右する要ともいえます。オフタイマーを使用することで、スムーズな入眠を確保しつつ、冷え過ぎを防ぐことにもつながります。
ただし、住んでいる地域や住宅環境によっては、夜中でも熱中症になる危険性が高いことも。それぞれの環境に合わせて、適切にエアコンを使いましょう。
接触冷感や通気性の良さで体感温度を下げる寝具に注目

睡眠環境を大きく左右するのが寝具。「枕が変わると眠れない!」なんて話もよく耳にするように、睡眠環境を整えるのに寝具が果たす役割は絶大です。
そこで夏用の寝具で使っているものを聞いたところ、掛けふとんで人気が高かったのは「タオルケット(63.9%)」。次いで「夏用肌掛けふとん(31.1%)」「ガーゼケット(12.7%)」の順となりました。どれも、エアコンによる冷えを防ぎながらも、通気性が良くて熱がこもりにくいから、夏の寝具にはうってつけなアイテム。
また、汗をかきやすい夏だからこそ、洗濯のしやすさや速乾性も重要な選択基準となっているようでした。
また、「涼しい敷きパッド(39.6%)」や「涼しい枕パッド(15.1%)」など、接触冷感グッズを活用して涼を取っている方も多く見られました。暑さで火照った身体が心地よく冷やされ、スムーズな入眠に役立つため、酷暑となる見込みの今夏は必須のアイテムとなりそうです。
■夏用の寝具で使っているものを教えてください
・タオルケット…63.9%
・涼しい敷きパッド…39.6%
・夏用肌掛けふとん…31.1%
・涼しい枕パッド…15.1%
・ガーゼケット…12.7%
・ダウンケット…4.7%
・キルトケットふとん(パシーマ)…3.0%
・真綿ふとん…3.0%
・その他…3.9%
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今回のアンケートでは、大半の人が睡眠に悩みを抱えていることが判明。特に夏場は、暑さにより「寝つきの悪さ」や「眠りの浅さ」に拍車がかかり、睡眠不足に陥る人が増えることもわかりました。
暑さでバテやすい夏こそ、ぐっすり眠って疲れを取りたいもの。エアコンの適切な使用のほか、夏用の寝具や冷感快眠グッズを上手に活用して、少しでも睡眠の質を向上させましょう。
文=酒詰明子

