マップ作りや食べ物自販機について高校生が発案
同プロジェクトで、飛鳥未来高校の生徒は地元の店に取材をし、それらをまとめて紹介をする地域マップを作ったり、JR櫟本駅近くで食べ物が購入できる自販機の設置を提案したりしている。
アンケートを実施し、自分たちで分析を行い防災上の必要性なども訴え、その効果を提案にまとめている。
飛鳥未来高校の活動プロジェクト委員会では、現在、さまざまな地域課題の解決に向けた取り組みを行っているが、今後はホテルのPRやマルシェなどの開催も検討していく。
プロジェクトを通して自己肯定感・有用感を育む
今回のプロジェクトで飛鳥未来高校の生徒は、実際に地域課題解決のための具体策の実施や提案を行っている。プロジェクトを通して実際に「高校生でもできる」「やったらできた」という自己肯定感や有用感を感じることができると考えている。
昨今、首都圏への若者の流出が顕著ななか、また地域の魅力を知らないまま地元を出てしまう若者が多いなかで「地域に貢献ができた」という原体験は地域への愛着につながり得る。飛鳥未来高校は、生徒の主体的な活動をバックアップし、生徒自身の主体的な学びの場を提供している。
また、飛鳥未来高校を運営する三幸学園は、今後も全国で地域社会に根ざした産官学民連携の学びを広げ、生徒が自ら課題を見つけ、主体的に地域づくりに関わることで、自己肯定感や自己効力感を育む教育活動につなげていく。
