学校生活が始まり、 周りの子が当たり前にこなしていることを「うちも頑張らなきゃ」と思い、“放課後の過ごし方”について悩んでいた筆者の子どもに関する出来事をご紹介します。
「おかえり」がある安心感
娘が小学校へ入学した頃、放課後は週5日で民間学童へ通わせていました。
そこは保育園時代から利用していた場所で、先生も友達も顔なじみ。慣れない小学校生活のあとでも、「おかえり」と迎えてもらえる環境がありました。
私は、「学校だけより安心できるはず」と思っていたのです。
実際、最初の頃は楽しそうに見えました。保育園時代の友達とも会えますし、宿題を見る時間もあるため、親としても助かっていたのです。
少しずつ増えていった“しんどさ”
けれど、しばらくすると様子が変わっていきました。
朝になると「学校へ行きたくない」とぐずる日が増え、帰宅後はささいなことで大泣きするようになったのです。
お気に入りの服が見つからないだけで怒ったり、声をかけただけで泣き出したり……。最初は「小学校に慣れていない時期だからかな」と思っていました。
ただ、その状態はなかなか落ち着きません。
「睡眠不足?」
「学校になじんでいない?」
「もっと生活リズムを整えた方がいい?」
いろいろ考え、本人とも話してみたものの、なかなか腑に落ちる答えは見つからず、悶々とした日が続いていました。
周囲に相談しても、「1年生ってそんなものだよ」という声もあれば、「甘やかしすぎでは?」という意見もあり、何が正しいのか分かりません。

