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【闘病】小2の長男が泣きながら「死なんといて!」 32歳で告げられた『子宮頸がん』

【闘病】小2の長男が泣きながら「死なんといて!」 32歳で告げられた『子宮頸がん』

「自分の体を守るために」検診とワクチンの重要性を伝えたい

「自分の体を守るために」検診とワクチンの重要性を伝えたい

編集部

子宮頸がんをあまり知らない人に、伝えたいことはありますか?

3匹の子豚さん

性行為がある以上、誰にでも子宮頸がんになる可能性があるということを知ってほしいと思います。

編集部

医療従事者に期待することはありますか?

3匹の子豚さん

当時通っていた総合病院は、産科と婦人科が同じ空間にありました。出産ができなかった患者さんと、これから出産を控えた妊婦さんが、同じ場所で顔を合わせることになるのです。そこは、離れた病棟で治療を受けられるなど、配慮されると精神的にもよかったですね。

編集部

最後に、体験を語ろうと思った理由と、読者へのメッセージをお願いします。

3匹の子豚さん

理由は二つあります。一つは、今年から個人病院に移り、自分の気持ちに一区切りがついたこと。もう一つは、子どもたちへの思いです。実は末っ子の娘は、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)をまだ受けていないのです(※)。娘には、20歳になったら1年に一度は必ず検診を受けてほしい。そして、この体験が、子どもの友達にとってもワクチンを受けるきっかけになってくれたら……。そんな思いから、闘病体験を語ることに決めました。
私は30代でがんを宣告されました。子宮頸がんは若くても発症します。実際、最初の入院のときには、同じ部屋に30代の子宮頸がん患者さんがいました。
自分の体を守るために、ぜひ定期的な検診を受けてください。この体験記が、HPVワクチンについても考えるきっかけになれば幸いです。

※現在は、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、定期接種として受けることができます

編集後記

妊娠を機に受けた検査がきっかけで子宮頸がんと診断された3匹の子豚さん。手術を経た現在は、無理のない範囲で日常を取り戻しています。
子宮頸がんは、20〜40代の女性がかかる最も多いがんです。予防の第一は、HPVワクチンを15歳になるまでに受けること。続いて大事なのが検診です。「20歳から69歳までに2年に1回受ける細胞診」、または「30歳から60歳の女性が対象となる5年に1回のHPV検査」が推奨されています。
3匹の子豚さんの言葉が、検診とともにHPVワクチンについて考える機会になればと願います。

本稿には特定の医薬品、医療機器についての記述がありますが、情報提供のみを目的としたものであり、医療上の助言や販売促進などを目的とするものではありません。

なお、メディカルドックでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。

鈴木 幸雄

記事監修医師:
鈴木 幸雄(岐阜大学医学部附属病院 産婦人科)
※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。

配信元: Medical DOC

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