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風、薫る【6/29第66回】ツヤ(東野絢香)クビ→一層仕事に励むりん(見上愛)、直美(上坂樹里)シマケン(佐野晶哉)から託される「物」

風、薫る【6/29第66回】ツヤ(東野絢香)クビ→一層仕事に励むりん(見上愛)、直美(上坂樹里)シマケン(佐野晶哉)から託される「物」

女優の見上愛が一ノ瀬りん、上坂樹里が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「風、薫る」(総合)の第66回が29日に放送される。この日からドラマは第14週「ウソと誠」(第66~70回)に入る。第13週「白日の夢」を振り返りながら、その見所を解説する。

朝ドラ「風、薫る」第66回(6月29日放送予定)見所

看病婦だった三浦ツヤ(東野絢香)が病院を辞め、りんは以前にも増して仕事に打ち込むようになる。直美は団子屋で「シマケン」こと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉)を見かけ、りんの近況を伝える。シマケンは「ある物」を直美に託す。そんなある日、見習い生の土居ヒデ(池田朱那)が突然…。

第13週「白日の夢」ストーリー展開【ネタバレ】

この週は、養成所を卒業し、帝都医科大の「看護婦取締」となったりんと直美が新しい一歩を踏み出す一方、ツヤの「看護婦になりたい」という夢と厳しい現実に向き合い、「看護とは何か」を改めて問い直す日々が描かれた。

【以下、ネタバレ】

りん、直美、玉田多江(生田絵梨花)、工藤トメ(原嶋凛)は看護婦となり、その初日、看護婦取締に任命された。看病婦や看護科生徒の管理、講義、後進育成まで任され、戸惑いながら教壇に立つ。生徒のヒデは英語で挑発するが、直美が流暢な英語で応じて黙らせた。看病婦への就任のあいさつの場では反発も受けたが、規則の必要性を説明し理解を求めた。

その夜、りんは家族に教師と看護婦を兼ねる不安を打ち明けながらも、看護の魅力を伝えたいと決意を語る。一方、シマケンは新作小説の執筆に打ち込んでいた。その頃、りんがツヤから「看護婦になりたい」という相談を受ける。最初はお金のために始めた仕事だったが、看護婦たちと働くうちに看護への憧れが芽生えたという。りんたちは院長の多田重太郎(筒井道隆)に掛け合い、経験ある看病婦にも道を開くべきだと訴えた結果、ツヤは特例で講義を受けられることになった。りんの励ましを受け、ツヤは生徒たちと学び始める。

りんと直美は、夢を抱いて看護婦を目指す優秀な生徒たちを前に、自分たちに教えられるのかと不安を抱く。それでも恩師バーンズ(エマ・ハワード)が掲げた「看護婦が当たり前に働く時代」を実現するため努力を誓う。

4人は初給料「10円」を受け取る。予想より少ない額に驚くが、りんは母の美津(水野美紀)から「緒戦は当方優勢なり! 最後に勝ち戦にすればよいのです」と鼓舞される。直美は軍人の小川吾郎(甲斐翔真)が患者の陣内清(細川岳)にぼた餅を差し入れる場面に遭遇。食事制限中の患者を守るため厳しく制止し、小川と激しく対立した。

シマケンは、最初に読んでもらいたい相手を思い浮かべながら小説を書いたことを明かし、その相手がりんであることをほのめかす。ツヤは泊まり込みで勉強を続け、りんや直美は体調を案じながら見守った。外科実習では、包帯交換に苦戦するヒデへツヤが豊富な現場経験を生かして指導。「一生の仕事にしたい」と語る姿にヒデは感心し、ベテラン看病婦の永田フユ(猫背椿)も「よろしく頼むよ、先生」とりんの指導に期待を寄せた。一方、団子屋ではシマケンが直美に小説家を志した理由を語り、りんへの思いを見抜かれて動揺するが、直美は「手強いですよ、りんは。相当鈍いから 」と笑いながらシマケンを応援した。

その後、フユは教育を受けた看護婦が増えれば看病婦の居場所がなくなるのではないかと不安を吐露。りんも講義や患者対応を通じて「看護とは何か」を改めて考えさせられる。さらに、直美は倒れた大家トヨ(松金よね子)を救いたくても受診を拒まれ、医療が届かない現実に無力感を抱く。

そんななか、りんは団子屋でシマケンと会う。完成した短編「浮世の翼」を最初に読んでほしいと渡され「面白かったです」と素直に称賛するが、シマケンは期待した反応ではなかったことに複雑な表情を浮かべた。

教場で、りんと直美が見習生の愚痴を聞いて落ち込む一方、小川は看護婦という仕事を知らなかったと直美に以前の非礼を詫び、「患者のために医師へ意見する優しい上官のような人だ」と絶賛した。小川の独特な表現に直美も思わず笑みを見せる。

しかし外科で、ツヤが術後患者への解熱薬投与を忘れ、患者が高熱を出す事態が発生。りんは自分の指導不足として責任を負おうとするが、多田はツヤの解雇を決める。直美は貧しい看病婦が働きながら学ぶ厳しい現実を訴えるが、多田は病院の役割は医療水準向上だとし、貧困問題は社会全体の課題だと退けた。りんと直美は力になれなかったことを涙ながらに謝罪する。しかしツヤは諦めず、看護婦になる夢を追い続けると宣言。りんはバーンズが残した「NOTES ON NURSING」の原書を託し、ツヤの新たな一歩を力強く後押しした。

配信元: iza!

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