無理に合わせるのをやめた結果…
それから私たちは、お互いを変えようとするのをやめました。
私は子どもと公園へ行ったり、自然の中で遊んだりする担当。夫は家でゲームやパズル、料理などを通して、子どもとじっくり向き合う担当です。
以前は、夫が自分と違う考え方をするたびに「少しくらい歩み寄ってくれてもいいのに」と感じていました。しかし育児をする中で、お互いが無理をするよりも、それぞれの得意なことを活かしたほうがうまくいくと気づいたのです。
気づけば、外遊びも家遊びも楽しめる環境ができ、子どもの世界も広がっていました。
新婚当初の私は、夫との違いばかりが気になり、「なんで私ばっかり」と不満を抱えていました。しかし、育児を通して見えたのは、価値観の一致よりも大切なものがあるということでした。
趣味や性格が違っていても、同じ方向を向いて頑張れる相手なら大丈夫。無理に相手を変えようとするのではなく、それぞれの強みを活かし合うことで、私たちは少しずつ“最強チーム”になれたのだと思います。
著者:近藤みみ/30代女性・大阪府在住。福祉職として勤務。趣味はスポーツ観戦で、特にバレーボールや春高バレーが好き。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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