制限を強めるほどいたちごっこに。「なぜ制限するのか」を話し合い、子ども自身に考えさせることで落ち着いた
一番大変だったのは、制限を強化すればするほど別の方法で使うようになる悪循環でした。完全ないたちごっこ状態に、彼女も頭を抱えたそうです。
「最終的には『なぜ制限するのか』をしっかり話し合い、子ども自身に考えさせる方向に変えたところ、少しずつ落ち着いてきました」と振り返ります。
ルールを一方的に課すのではなく、その理由を共有することが、根本的な解決につながったのです。
子ども自身が納得して決めたルールは守られる。「宿題が終わってから」「21時まで」親子の話し合いで変わった
最初は親主導で厳しくルールを決めていたものの、反発が多くなかなかうまくいきませんでした。そこで話し合いの場を設けたことで、状況が変わり始めます。
「宿題が終わってから」「21時まで」など、娘さん自身が納得できる条件を一緒に決めたところ、自分で意識して守るようになり、衝突も減ったそう。
親が決めたルールより、自分が決めたルールのほうが守りやすい——子どもの主体性を引き出すことが、スマホ管理の鍵になると気づかされる体験です。
