プロジェクトの背景と商品が誕生するまで
少子高齢化や消費行動の変化に伴い、老舗洋菓子店における「若年層の顧客開拓」は重要な経営課題となっているという。
「バイカル・新商品提案プロジェクト」は、京都産業大学の大西辰彦教授の協力のもと、2025年9月より約5ヶ月間にわたり実施された。学生たちは企業研究やフィールドワークを通して生きたものづくりへの理念を学んだうえで、10のグループに分かれて「若年層に響く新しい洋菓子」を企画。
2025年11月に開催された提案発表会にて全22品がプレゼンテーションされ、試作の実現性や市場性を考慮した結果、占いを仕掛けた「星占いケーキ」のアイデアが最優秀商品として商品化に選ばれた。学生たちが実際の企業活動の難しさと面白さを体験する、実践的な地域経済研究の場として機能した。
独自のこだわりが詰め込まれた「ステラリウム」

商品名の「ステラリウム」は、ラテン語で「星の世界(空間)」を意味する。七夕の季節に合わせ、若者世代がSNS等での発信(写真映え)を意識し、「見て楽しい・食べて楽しい」をコンセプトにした独自のこだわりが詰め込まれている。
夜空を表現したブルーのゼリー。ケーキには珍しい鮮やかな「青」を主役に据え、ハーブの一種である「バタフライピー」を用いて美しい星空を表現。この青色は京都産業大学のスクールカラーであり、ゼリーの上に散りばめた銀箔シュガーは同大学の学章・サギタリウス(射手座)へのオマージュでもある。
食べ終わった後の「星占い」の仕掛けも用意。「食べた後にも楽しみを作りたい」というアイデアから、カップの底に全6種類の「星占い」が仕掛けられており、食べ終わることで占いの結果が現れる仕組みとなっている。
味わいの構成は、バタフライピーの青いライチゼリーの下に、さっぱりとしたヨーグルトムースと軽い口当たりのマンゴーシブーストクリームを重ね、アクセントとしてマンゴーの果肉を閉じ込めている。
「ステラリウム」の価格は600円(税込)だ。
この機会に、京都産業大学×バイカルのプロジェクトから誕生した「ステラリウム」を味わってみては。
ステラリウム詳細:https://www.baikal.jp/stellarium.html
コラボ商品記事:https://www.kyoto-su.ac.jp/news/news-002681.html
コラボ商品YouTube:https://www.kyoto-su.ac.jp/news/news-002638.html
■バイカル下鴨本店
住所:京都府京都市左京区下鴨本町4-2
■バイカル金閣寺店
住所:京都府京都市北区衣笠北天神森町40
■バイカル京都ポルタ店
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902 京都ポルタ西エリア内
(ソルトピーチ)
