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【兵庫県姫路市・加古川市・明石市】播磨地域の4つの酒蔵が合同スタンプラリーイベント「はりま meet SAKE」を開催中


兵庫県姫路市の壷坂酒造をはじめとする兵庫県播磨地域の4つの酒蔵が、合同スタンプラリーイベント「はりま meet SAKE」を開催中だ。本企画は2020年のコロナ禍による未曾有の危機を乗り越えるため、同じ大学出身の蔵元4人が手を取り合ってスタートし、今年で第6回を迎える。現在では日本酒が生まれるロケーションや蔵元の想いに触れ、ファンとの強い絆を育む場へと進化を遂げている。

4つの蔵元を巡るスタンプラリー

「はりま meet SAKE」は、壷坂酒造、岡田本家、茨木酒造、姫路灘菊酒造の4つの蔵元を巡り、好みの夏の日本酒を見つけるスタンプラリー。コンプリートした人には、4蔵が協力して生み出した特別ラベルの日本酒がプレゼントされる。

開催期間は、6月4日(木)~9月6日(日)。各蔵元にて1,500円(税込)以上の日本酒を購入でスタンプが1つ付与。4スタンプ達成で「300ml 特別ラベル日本酒」がプレゼントされる。日本酒プレゼントは壷坂酒造と姫路灘菊酒造に限るとのこと。

昨年の酒談義の様子


また、Wチャンス特典としてコンプリート達成者は、9月26日(土)に開催される「蔵元と一緒に飲める酒談義」へ応募ができる。参加は抽選で25名限定。別途参加費が必要だ。

大学の先輩・後輩で立ち上げ


2020年春、緊急事態宣言の発令により社会経済が停滞。酒造業界も前年の秋から春にかけて大事に醸した日本酒の行き場を失うという壊滅的な打撃を受けた。

2002年卒の茨木幹人氏

2002年卒の岡田洋一氏

そんな中、東京農業大学の先輩・後輩という間柄であった4つの蔵元が連絡を取り合い、「何とかしなければ」と立ち上がったのが「はりま meet SAKE」の始まりだ。

2001年卒の川石光佐氏

1998年卒の壺坂良昭氏

行動制限の懸念から40日間という短期間での開催であったが、参加者の「外に出たい」という思いにも後押しされ、スタンプの台紙を追加発注するほど大盛況となった。

2年目の2021年、開催直前に酒類提供飲食店への休業要請を含む第3回緊急事態宣言が発令。「酒蔵を巡ることは不要不急ではないか」と開催自体を検討したが、顧客からかけられたのは、次のような言葉であった。

「飲食店で飲めないなら、家で飲まなければいけない。家に無ければ、日本酒を買いに行くことは、必要であり急用な行為だ。」

この言葉は、窮地に立たされていたメンバーにとって涙が出るほどありがたいものであり、酒造りを続ける大きな希望となったとのことだ。

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