長男「そんなに嫌ならやめれば?」独立した子どもたちが、なぜかギクシャク。その原因は、母だった!?

長男「そんなに嫌ならやめれば?」独立した子どもたちが、なぜかギクシャク。その原因は、母だった!?

筆者は独立した子どもたちそれぞれの近況を他方に伝えるのが親の役目だと思っていましたが、何気ない会話が思わぬすれ違いを生んでいたようで──。

伝える近況

「長男は元気にしてるよ」
子どもたちが独立してからは、それぞれと会う時間を大切にしていました。
長女と会えば長男の近況を話し、長男と会えば長女の様子を伝える。
離れて暮らしていても家族なのだから、お互いのことを知っていた方が安心できると思っていたのです。
連絡を取り合う機会が減った分、私が橋渡しになれたらいい。
当時の私は、そんな気持ちで何気なく話をしていました。

増える違和感

ところが、いつ頃からか姉弟の関係がぎくしゃくしているように感じ始めました。
以前は笑いながら話していた話題でも、どこかよそよそしい空気が流れるようになっていたのです。
理由は分かりませんでした。
それでも私は変わらず近況を伝えていました。

「長男が朝起きてこなくて困っていてね」
「長女が通院に連れて行くのは大変って言っていてね」
私としては日常の出来事を話しているだけのつもりでした。
家族だからこそ、お互いの様子を知っておいた方が良いと思っていたのです。

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