【爆発の危険も】1歳児がハンディファンを舐めてしまい…夏、ハンディファンを使う前に必ず知っておいてほしいこと

指や髪、衣服の紐などの巻き込み防止対策をする

小さな子どもは皮膚が柔らかいため、ガードの中に指を入れて羽に巻き込まれると大きなケガにつながるおそれがあります。また、指だけでなく髪やパーカーなどの衣服の紐も巻き込んでしまう可能性があります。巻き込み防止のためにハンディファンカバーをつけるか、すき間が狭いタイプの製品を選ぶなどして巻き込みを防止しましょう。

ネックストラップを外す

ネックストラップは落下防止に役立ちますが、子どもが使用する場合は絡まって窒息につながる心配があります。子どもに渡す場合はネックストラップを外してから使わせましょう。

周囲を確認してから使用する

混雑した場所で子どもがハンディファンを振り回すと、周囲にいる人の髪や衣服を巻き込んでしまうかもしれません。人混みでは使用を控える、ハンディファンを振り回さないよう伝えましょう。使うときは周囲をよく確認し、使用中は大人がしっかり見守りましょう。

落とす、ぶつけるなど強い衝撃を与えない

落下やぶつけることで強い衝撃を与えると、発煙、発火、破裂の危険があります。もし強い衝撃を与えてしまった場合は、動いていても使用を中止してください。

高温になる場所に置かない

リチウムイオン電池を使用しているハンディファンは、高温の場所に置くと熱の影響で発熱、発火、破裂の危険があります。直射日光が当たる場所や車内など高温になるところに放置するのはやめましょう。[*4]

ハンディファンをベビーカーに取りつけるときは?

ベビーカーに取りつける場合は、落下や巻き込みを防止するために赤ちゃんの手が届かない場所につけましょう。夏の地面は照り返しで暑くなっています。下から風をあてるのではなく、上からふき下ろすように、日よけなど高い場所に取りつけるとよいでしょう。

その際、取りつけクリップが固定されていなかったり、クリップ自体が弱いものだったりすると、落下のおそれがあります。きちんと挟めるクリップを選び、落ちないようにしっかり固定しましょう。[*5]

ハンディファン以外の暑さ対策も重要です。肌に直接触れないようタオルで包んだ保冷剤や冷却枕などを併用する、通気性のよい服を着せるなど、複数の対策ができるとよいですね。[*6]

使用・購入予定のハンディファンが安全か見分ける方法は?

購入した製品に問題があり、事故につながったケースもあります。ハンディファンを購入する際や使用時には、安全な製品かどうか確認しましょう。インターネットで購入するときは、連絡先がたしかなメーカーや販売店から購入することが大切です。

もし使用している製品にリコールがかかっている場合は、使用を中止して販売店や製造・輸入事業者に連絡を。リコール情報は各企業のホームページや、消費者庁「リコール情報サイト」などで確認できます。[*1][*4]

まとめ

ハンディファンは便利なアイテムではありますが、子どもの指や唇が回転している羽に当たる事故も起きています。混雑する場所で使用して周囲の人の髪や衣服を巻き込む事故にも注意が必要です。

充電式ハンディファンの多くにリチウムイオン電池が採用されていることから、発煙・発火や破裂事故も起きています。子どもが使用するときはよく見守り、危ないと感じたらすぐに使用を中止してください。

子どもとの外出中は、子どもが熱中症になっていないかの確認も重要です。熱中症の疑いがあるサインとして、顔色が悪い、声をかけても反応が鈍い、水分がとれないといったことが挙げられます。こうしたサインも知っておくと、子どもの体調の変化にすぐ気がつくことができます。

(文:佐藤華奈子/監修:菅原 大輔先生/構成:マイナビ子育て編集部)

※写真はイメージです。

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配信元: マイナビ子育て

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