結婚当初、夫は身長176cm、体重62kgで、やや細身の体型でした。土木関係の仕事をしている夫は、日ごろから体力を使う場面が多くあります。それでも夫は、筋肉がなかなかつかないことや、体力がなく疲れやすいことに悩んでいました。そこで私は、夫の体づくりをサポートしたいと思い、1年かけて生活習慣や食事を見直すことに。試行錯誤を続けた結果、夫は1年で7kgの増量に成功したのです。


圧倒的に少なかったタンパク質
まず、夫の独身時代の食事量や食生活について聞いてみました。すると、おかずは少なめでタンパク質が不足しており、逆に白米は多めで、糖質に偏りがちな食事だったことがわかりました。独身時代は自炊をする余裕がなかったらしく、白米のみ自宅で炊いて、おかずは買ってきた総菜で生活していたそうです。このような食生活を送っていれば、筋肉がつきにくいのも納得できます。
そこで、まずは毎日の献立に、鶏肉や牛肉、卵料理を多めに取り入れることに。私は料理が得意というわけではありませんでしたが、自分の料理スキルを上げるチャンスだと思うことで、前向きに取り組むことができました。
最初は栄養バランスやカロリーを調べながら、時間をかけて料理をしていました。しかし、続けるうちに少しずつ慣れてきて、レシピを見ただけで大体のタンパク質量やカロリーを計算できるように。料理の手際もよくなり、徐々に調理時間が短縮されていきました。
昼ごはんは毎日ラーメン!?
最大の問題点は、夫の昼ごはんがラーメンばかりだったことです。土木建築の仕事に就いている夫は、作業中は大量に汗をかくこともあり、昼食にはとにかく塩気のあるものやガッツリしたものが欲しくなるというのです。夫は職場の先輩や職人さんたちと一緒に、毎日いろいろなラーメンを食べ歩いていたようです。
職場の人とのランチが、コミュニケーションの場になっていることもわかります。とはいえ、毎日のようにラーメンが続くと、塩分や糖質のとりすぎが気になります。私は夫に、「仕事上の付き合いも大事だけど、体のことも心配だよ」と伝えました。そして、職場の人とランチに行く予定がない日は、お弁当を持って行ってもらうことにしたのです。
朝のお弁当作りは大変でしたが、昼ごはんのカロリーやタンパク質量をある程度把握できるようになったのは大きなメリットでした。

