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「食べる量」を減らしても「痩せにくい人の特徴」はご存知ですか?医師が徹底解説!

「食べる量」を減らしても「痩せにくい人の特徴」はご存知ですか?医師が徹底解説!

「食べる量を減らしても痩せない」についてよくある質問

「食べる量を減らしても痩せない」についてよくある質問

ここまで食べる量を減らしても痩せないことについて紹介しました。ここでは「食べる量を減らしても痩せない」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

白米を抜いても瘦せない理由を教えてください。

村上 友太(むらかみ ゆうた)医師

白米を抜いても痩せない主な理由は、糖質制限によってエネルギー源が不足し、体が「省エネモード」に切り替わってしまうことにあります。炭水化物は筋肉を動かす重要な燃料ですが、これが枯渇すると体は筋肉を分解してエネルギーを補おうとします。筋肉量が減ると基礎代謝が低下するため、結果として食べる量を減らしても脂肪が燃えにくい体質になってしまうのです。
また、白米を抜くことで満足感が得られず、脂質の多いおかずを無意識に食べ過ぎたり、間食が増えたりすることも原因の一つです。さらに、極端な糖質不足は自律神経の乱れを招き、代謝を司る甲状腺ホルモンの活性を低下させる可能性もあります。健康的なダイエットには、白米を完全に排除するのではなく、食物繊維の豊富な玄米や雑穀米を適量取り入れ、代謝を維持しながら体脂肪を減らすのが良いでしょう。

まとめ

「食べる量を減らしているのに痩せない」と感じる背景には、エネルギー収支だけでなく、記録のズレ、NEAT低下、水分変動、睡眠不足、筋肉量の減少、病気や薬の影響など、さまざまな要因が関わっています。
人が健康的に痩せるためには、ただ食事量を減らすだけでは不十分で、バランスのよい食事、たんぱく質、運動、睡眠、ストレス対策を含めた生活全体の見直しが必要です。特に、体重の3〜5%程度の減少でも健康指標が改善することがあるため、いきなり大きく痩せようとしなくて大丈夫です。無理なく続けられる方法を積み重ねることが、結果として一番確実です。
焦らず、自分の体と向き合いながら、必要に応じて医師や管理栄養士などの専門家の力も借りて、安全に進めていきましょう。

配信元: Medical DOC

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