小学校高学年になると、学校で体の成長について学ぶ機会がありました。私も宿泊学習の前に女子だけ集められ、生理について簡単な説明を受けていました。ただ、当時の私は「いつかくるもの」という程度の認識しかなく、実際にどんなものなのかまではよくわかっていませんでした。そんな私に、その日は突然やってきたのです。
学校では聞いていたけれど…
当時、小学6年生だった私。生理については、学校で簡単な説明を受けた程度で、詳しいことはよくわかっていませんでした。友だちと生理の話をすることもほとんどなく、自分にはまだ関係のない話だと思っていたのです。
また、生理はおなかが痛くなったり、何か前触れがあったりして始まるものだと勝手に思い込んでいました。そのため、まさか何の予兆もなく突然やってくるとは想像もしていなかったのです。
「え…何これ!?」トイレで気づいたこと
その日は、いつも通り学校で過ごしていました。授業を受け、休み時間には友だちと遊び、特に体調の変化もありませんでした。
帰宅前に、学校でトイレへ行ったときのことです。下着を見た私は思わず固まりました。
「え……何これ?」
当時履いていたのは濃い色の下着でした。そのせいか、赤というより真っ黒なシミが広がっているように見えたのです。
体に異常が起きているのではないかと不安になりましたが、その場ではどうすることもできず、そのまま家に帰りました。

