「膠原病」を疑われる場合「何科」を受診したらいいの?受診の目安となる症状も解説!

「膠原病」を疑われる場合「何科」を受診したらいいの?受診の目安となる症状も解説!

膠原病で受診するときのよくある質問

膠原病で受診するときのよくある質問

受診の際に紹介状は必要ですか?

リウマチ膠原病内科(特に総合病院や大学病院など)を受診する際は、紹介状(診療情報提供書)が必要になる場合があります。

また、これまでの検査結果や治療内容が記載された紹介状があることで、診察や検査がスムーズに進みやすくなります。

まず一般内科や整形外科、皮膚科などを受診し、必要に応じてほかの医療機関を紹介してもらうとよいでしょう。

診断確定まではどのような流れになりますか?

膠原病は症状が多彩で、似た症状を示す病気も多いため、診断確定までに複数の検査を行うことがあります。

まず診察では、症状の経過や関節痛・発熱・皮膚症状・乾燥症状などの有無を確認します。そのうえで、血液検査や画像検査などを組み合わせて評価を行います。

血液検査では、炎症反応や自己抗体の有無を確認します。代表的な検査として、抗核抗体、リウマチ因子(RF)、抗CCP抗体、抗DNA抗体、抗SS-A抗体などがあります。

また、関節や肺、心臓、腎臓などの状態を調べるために、レントゲン、CT、超音波(エコー)、MRIなどの画像検査を行う場合もあります。必要に応じて尿検査や組織検査(生検)を行います。

参照:
『膠原病様々な症状と検査について』(君津健康センター)
『自己免疫性疾患』(国立成育医療研究センター)
『さまざまな病気を含む”膠原病”とは?女性に多い病気?~日本最古の膠原病内科が進める最先端治療~』(順天堂大学)

編集部まとめ

編集部まとめ

膠原病は、自己免疫の異常によって全身に炎症が起こる病気の総称であり、関節・皮膚・筋肉・血管・内臓などさまざまな部位に症状が現れる可能性があります。

代表的な疾患には、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、シェーグレン症候群などがあり、症状や重症度は患者さんごとに大きく異なります。

膠原病は早期診断・早期治療が症状の進行抑制や臓器障害予防につながることもあります。気になる症状が続く場合は、自己判断せず、早めに医療機関へ相談しましょう。

参考文献

『膠原病様々な症状と検査について』(君津健康センター)

『自己免疫性疾患』(国立成育医療研究センター)

『さまざまな病気を含む”膠原病”とは?女性に多い病気?~日本最古の膠原病内科が進める最先端治療~』(順天堂大学)

配信元: Medical DOC

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