軽い気持ちで出掛けるととんでもないことになります。今からしっかり行き帰りの予定を組んでおきましょう―。7月1日、Xのあるユーザーによる、7月4日に東京・神宮外苑周辺で多数の大規模イベントが重複することへの警戒を呼びかける投稿が大きな話題となっている。この投稿には詳細なイベント一覧画像が添えられており、“参戦客”に注意を促した。このポストには多くのいいねやリプライが寄せられ、瞬く間に拡散している。
この日は実際、神宮外苑エリアで最大級の混雑日を迎える。半径約1キロの中に明治神宮野球場、日本青年館ホール、国立競技場、東京体育館、秩父宮ラグビー場の5会場があり、高校野球の開会式やプロ野球、音楽ライブなど合計7つのイベントが開催されるからだ。
エリア全体では同時刻帯に約10万人以上、1日で延べ最大12万から13万人規模の動員が見込まれている。特に午後9時ごろには、約7万人を動員するMrs. GREEN APPLEの国立競技場公演や、神宮球場のヤクルト対DeNA戦、秩父宮ラグビー場でのラグビー日本代表対イタリア代表戦などが相次いで終了するため、周辺の駅や道路が極めて激しく混雑する可能性が高い。
「何時に行ってもどうせ帰れない」
この衝撃的な混雑予測に、SNS上では「これはヤバい」「誰もMUFGスタジアムと呼ばない国立競技場wそれにしてもきっついな千駄ヶ谷パンクするんじゃ?」「新宿駅も混みそう…」と恐怖や驚きの声が殺到。また、野球ファンからは「よし!ミセスと重なるならヤクルトが勝つな!」「えーーー!!またミセス!?何回ミセスとニアミスしたらええの!?」といったユーモアを交えたツッコミも相次いだ。
さらに、混雑を回避するための具体的な立ち回りを考察するユーザーも多く、「歩いて新宿か渋谷に行った方が賢いレベル」「野球1塁側からラグビー観戦して、レフトスタンドから国立の音漏れを聴き、応援中はテニミュは配信をみる(ぉぃ)立ち回りが必要になります。何時に行ってもどうせ帰れないので飲み屋予約が吉か」「イタリア戦、参戦します。ラグビーが1番初めに終了なので即刻!帰宅します。大江戸線使用なので国立の終了時間前に通り過ぎればセーフ??」といったリアルな声が上がっている。
ライブとスポーツで大混雑! 帰り道の完全ガイド
最も混雑が予想されるのは午後9時ごろから同10時ごろまでの時間帯だ。ミセスのライブが終わり、同じころに神宮球場のプロ野球とラグビーの試合も終わる。約10万人の人が、一斉に駅を目指して歩き出すことになる。
最寄り駅のJR千駄ヶ谷駅や信濃町駅、都営大江戸線国立競技場駅、東京メトロ銀座線外苑前駅、副都心線北参道駅などで入場規制が行われる可能性が高い。いずれも、会場から歩いてすぐの駅ばかりである。近いからといって飛びついてしまうと、駅前で30分以上待たされることもある。一番のポイントは、近くの駅を避けて、少し遠くの駅まで歩くことだ。10〜20分ほど歩けば混雑エリアから抜け出せる。乗り換えも少なくて済み、結果として家に着く時間はむしろ早くなることが多い。

