橋本病の主な症状

疲れやすさやだるさ
甲状腺ホルモンは全身の代謝を維持する役割を担っています。そのためホルモンが不足すると、エネルギー産生が低下し、十分に休んでも疲労感が続くことがあります。
体重増加やむくみ
食事量が変わっていないのに体重が増えたり、顔や手足がむくみやすくなったりすることがあります。これは代謝低下や水分貯留が関係しています。
寒がり、便秘、皮膚の乾燥
甲状腺ホルモンが不足すると体温産生が低下するため寒さを感じやすくなります。また腸の動きも低下し、便秘になりやすくなります。
橋本病を発症すると顔つきに変化が現れる原因

甲状腺ホルモン不足によるむくみ
甲状腺機能低下症になると、皮膚や皮下組織に水分がたまりやすくなります。その結果、顔全体が腫れぼったく見えることがあります。
粘液水腫
粘液水腫とは、甲状腺機能低下症でみられる特徴的なむくみのことです。通常のむくみと異なり、指で押しても跡が残りにくい特徴があります。この状態が顔つきの変化につながります。
血流や代謝の低下
甲状腺ホルモンが不足すると血流が低下し、皮膚のターンオーバー(新陳代謝)も遅くなります。そのため顔色が悪く見えたり、表情が乏しく見えたりすることがあります。

