思わぬ援護
すると、それまで状況を詳しく知らなかった兄の奥さんと弟の奥さんがハッとした表情になり、
「そんなに大変なことになっているなんて知らなかった」
「さすがにお義姉さんに何でも任せすぎよ」
と客観的な視点から味方をしてくれたのです。
最終的にケアマネジャーさんという専門の第三者を交えて、使える公的助成や軽減措置をすべて洗い出し、最も費用を抑えられる形で手続きを完了。残った自己負担分も、きょうだいで公平に口座から引き落とされるようルール化できました。
押しつけはダメ
家族だからこそ、誰かに甘えすぎて関係がこじれることもあります。
第三者を入れることの大切さを痛感しましたし、“娘だから”という古い役割意識にいつまでも囚われていてはいけないと痛感した出来事でした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

