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「いちご」の食べ過ぎで現れる”3つの症状”はご存じですか?対処法も管理栄養士が解説!

「いちご」の食べ過ぎで現れる”3つの症状”はご存じですか?対処法も管理栄養士が解説!

いちごを食べ過ぎるとどのような症状が現れるのでしょうか。メディカルドック監修管理栄養士がいちごの食べ過ぎで現れる症状と対処法について解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「いちごの食べ過ぎ」で現れる”3つの症状”は?1日の摂取量と対処法も管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

中岡 紀恵

監修管理栄養士:
中岡 紀恵(管理栄養士)

短大卒業後、20年以上経って栄養士の職に就く。給食受託会社に勤務しながら管理栄養士の資格を取得。栄養指導に携わりたいという思いから、病院に転職。現在は慢性期病院で栄養指導、入院患者様の栄養管理、給食管理等を担当。生涯現役で、栄養相談を通じてたくさんの人を健康に導くのが夢であり、目標でもある。

いちごとは?

いちごとは?

いちごとは、正式にはオランダイチゴと呼ばれるバラ科の植物で、日本には江戸時代末期の1830年代にオランダ船によって伝わりました。明治以降に欧米から多くの品種が導入され、1900年ごろから現在のような営利栽培が盛んになりました。園芸学では、木になる実を果物(果樹)、草にできる実を野菜と分類するため、草本性のいちごは野菜として扱われます。農林水産省の統計上も野菜に含まれますが、実際には甘い実を生で味わうことが多いため、「果物のように食べる野菜=果実的野菜」とも呼ばれています。

いちごを食べ過ぎて現れる症状

いちごを食べ過ぎた時の症状

お腹が緩くなる

いちごは水分が約90%と多く、さらに果糖や有機酸、食物繊維を含むため、一度に大量に食べると腸が刺激されて便がゆるくなり、腹痛や下痢を引き起こすことがあります。特に胃腸が敏感な方や小さなお子様は影響を受けやすいため、食べる量には注意が必要です。

トイレが近くなる

いちごにはカリウムが含まれていて、たくさん食べるとトイレが近くなることがあります。いちご自体が水分の多い果物であることも、尿量増加に関与します。腎機能に配慮が必要な方や水分制限・カリウム制限がある方は、適切な摂取量について主治医または管理栄養士に相談されることをおすすめします。

アレルギー症状

いちごはアレルギー(じんましん、かゆみ、喉の違和感、呼吸困難など)を起こす可能性があり、特にカバノキ科花粉症の人では口腔アレルギー症候群(OAS)が出ることがあります。これは交差反応といわれ、構造が似ているバラ科の果物(いちご)を食べると体内の抗体が「花粉が侵入してきた」と勘違いして攻撃を開始するためです。症状としては、口唇・口腔内のかゆみ・違和感、唇や舌の腫れ、まれに全身症状(アナフィラキシー)などが出ることがあります。口周り・口腔内の軽いかゆみ程度でも、いちごの摂取を中止し、症状の経過を観察し、呼吸困難、全身じんましん、意識障害などのアナフィラキシーを疑う症状があれば、直ちに救急外来を受診して下さい。

配信元: Medical DOC

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