内容への受け止めは?
編集部
亜洲大学の研究員らが発表した内容への受け止めを教えてください。
稲川先生
精神科の臨床では、ガイドラインに基づいた精神療法や薬物療法が治療の中心であり、その中に笑いやユーモアの視点は乏しかったように思われます。しかし、臨床家であれば、それらの大切さには気づいており、患者さんの「レジリエンス」といわれる反発力や自己治癒力を高める印象はありました。今回の研究が後押しとなり、日常臨床の中で「笑い」の位置づけが高まることを望みます。編集部まとめ
笑い療法は、コメディー鑑賞や笑いの体操などで心身の負担を軽くする方法です。今回報告された研究では一定時間の実践でうつや不安の改善が期待され、日常でも無理なく笑う機会を増やすことが心の健康づくりに役立つとされています。継続して取り入れることがポイントです。
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