大学時代に付き合っていた彼との忘れられない出来事です。楽しい思い出になるはずだったドライブデート。しかし、ハプニングをきっかけに見えた彼の姿に、私は別れを決意しました。
「運転は任せて!」
当時、私たちは大学生で、お互いにマイカーは持っていませんでした。そこで私の実家の車を借りて、少し遠くまでドライブへ出かけることになったのです。
彼も実家の車を運転することはありましたが、私の実家の車は少し大きめのサイズ。それでも彼は、「運転は任せて!」と笑顔でハンドルを握りました。
私は少し不安もありましたが、「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせ、助手席に座りました。しばらくは楽しいドライブが続き、目的地までは何事もなく到着したのです。
駐車場で起きたハプニング
目的地の駐車場は砂利が敷かれ、白線もほとんど見えない少し停めづらい場所でした。しかも人気のお店だったため、駐車している車も多く、彼は慎重に車を停めようとしていました。
何度か切り返したあと、「ドン!」という音が響きました。慌てて車を降りて確認すると、車止めに当たっていたのです。
幸い大きな破損はなく、周囲の車や人にも影響はありませんでした。ところがその瞬間、彼は突然私に向かってこう言いました。
「なんでちゃんと見てないんだよ!」
突然責められた私は、驚いて何も言えませんでした。

