さらに驚いた彼の行動
私は、このまま何も伝えずに帰るわけにはいかないと思い、一人でお店へ向かい、事情を説明して謝罪しました。幸い、お店の方は「気にしないでください」とやさしく対応してくださいました。
ほっとしたのも束の間、車へ戻ると彼の姿がありません。慌てて電話をかけると、「電車で帰るから」と、ひと言。私は思わず、「えっ、車はどうするの?」と聞き返しましたが、彼は「そっちで何とかして」と言い、そのまま電話を切ってしまいました。
結局、私は一人で実家の車を運転し、自宅まで帰ることになりました。その帰り道「もしもっと大きなトラブルがあっても、この人は私を置いて帰ってしまうのだろうか」――そんな考えが頭から離れませんでした。
後日、私は彼に別れを伝えました。もちろん、誰でも失敗してしまうことはあります。ただ、あの日の彼の行動を見て、「この人とは一緒に歩んでいけない」と感じたのです。
この出来事を通して、「トラブルが起きたときこそ、その人の本当の姿が見える」という言葉の意味を、身をもって知りました。
著者:水瀬こはく/20代女性。恋愛・ライフスタイル・金融・ITなど幅広いジャンルを執筆するライター。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※AI生成画像を使用しています
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