昔の関係性のまま踏み込み過ぎるタイプ
古い友人と「関係性は永遠に変わらない!」と誓っていたとしても、年齢を重ねればやっぱり変化は訪れるもの。40代ともなれば、家庭の事情、介護、仕事、健康など、人には話したくない事情を抱える人も増えてきます。
それなのに「昔はなんでも言えたから」と、以前の感覚のまま相手に遠慮なく踏み込み過ぎてしまうと、踏み込まれた側は不快感から拒絶したい心理にもなりがちです。気付けば友情が冷えてしまうきっかけにもなりかねません。昔からの関係性は温めつつも、“今”の相手を尊重する姿勢は忘れずにいたいものです。
40代からの友情は“質”がポイントになる
40代になって友情クラッシャーになってしまう人に共通するのは、悪意よりも“相手への配慮”が薄れていること。マウントや否定、踏み込み過ぎる態度の他にも、悪口や察して欲しい態度、一方通行の会話なども、積み重なると信頼を失っていくのが常でしょう。
年齢とともに気の合う友人が減っていくこと自体は、ある意味で自然な変化です。しかし、「本当は一緒にいたいけれど居心地が悪い」と思われて距離を置かれるのはちょっと残念ですよね。
年齢を重ねるとつい傍若無人になりやすい傾向は否めませんが、自戒も込めつつ豊かな人間関係を築くヒントにしていきたいものですね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
