DJI Osmo Pocket 4はどこが進化した?Pocket 3ユーザーが感動した4つのポイント

DJI Osmo Pocket 4はどこが進化した?Pocket 3ユーザーが感動した4つのポイント

DJI Osmo Pocket 3を普段から愛用している筆者にとって、Osmo Pocket 4は正直「見た目もあまり変わらないし、そこまで大きな進化はないでしょ」と思っていた存在でした。ところが、実際に山歩きのお供として持ち出してみると、その印象は良い意味で裏切られることに。今回はDJI Osmo Pocket 4をアウトドアシーンで試しながら、Pocket 3ユーザー目線で感じた魅力をレビューします。

※本記事にはプロモーションが含まれます。

DJI Osmo Pocket 4 とは?

DJI Osmo Pocket 4は、ポケットに収まるコンパクトなサイズながら、本格的な映像撮影が楽しめる3軸ジンバルカメラです。

手ブレを抑えながら滑らかな映像を撮影できることから、Vlogや旅行、アウトドアシーンなど幅広い用途で人気を集めています

前モデルのOsmo Pocket 3から外観デザインは大きく変わっていませんが、映像性能や使い勝手は着実に進化。1インチCMOSセンサーを搭載し、最大4K/240fpsのスローモーション撮影や10-bit D-Log Mによる豊かな色表現に対応しています。

また、107GBの内蔵ストレージを備え、microSDカードを忘れてしまった場合でも撮影を続けられるのは嬉しいポイントです。

今回レビューする「Creator Combo(クリエイターコンボ)」には、Osmo Pocket 4 本体に加えて、DJI Mic 3トランスミッター、広角レンズ、ミニ三脚、マグネット式補助ライトなどを同梱。映像だけでなく音声やライティング環境まで手軽に強化できるため、これからVlogや動画撮影を始めたい人にも魅力的なセット内容となっています。

▼Osmo Pocket 4 クリエイターコンボ

DJI Osmo Pocket 4 をアウトドアシーンで試してみた

今回はDJI Osmo Pocket 4 クリエイターコンボを持って、実際のアウトドアシーンで撮影を実施!

撮影したのは、山形県・蔵王の自然風景。

さらに、普段筆者が愛用しているDJI Osmo Pocket 3も持参し、同じ場所・同じタイミングで撮影しながら違いをチェックしてみることに。

正直なところ、撮影前は「Osmo Pocket 3でも十分満足しているし、そこまで大きな違いはないのでは?」と思っていました。しかし実際に使ってみると、映像の仕上がりや撮影の自由度、使い勝手など、思った以上に進化を実感できる場面が多くありました

ここからは、Osmo Pocket 3 ユーザーの筆者が特に印象に残った4つの進化ポイントをご紹介します。

Pocket 3 ユーザーが感動した進化ポイント① 映像の完成度が想像以上だった

まず最初に驚いたのが、映像の完成度です。

今回の撮影日はあいにくの曇り空。蔵王の山並みや自然風景を撮影したのですが、正直なところ「この天気だと映像は少し厳しいかも……」と思っていました。

というのも、曇天時の映像は全体的にコントラストが低くなりやすく、景色ものっぺりとした印象になりがちだからです。

ところが、Osmo Pocket 4で撮影した映像を確認してみると、その印象は良い意味で裏切られました。

Osmo Pocket 4では、新しい1インチCMOSセンサーを採用しています。実際に撮影してみると、曇り空の下でも空の明るい部分と木々の暗い部分が自然に表現されていて、景色全体にしっかりとした立体感を感じました。

スペックだけを見たときはピンと来なかったのですが、実際に使ってみると映像の完成度は確実に向上している印象です。

Pocket 3 ユーザーが感動した進化ポイント② 4倍ズームで映像表現の幅が広がった

個人的に今回の進化ポイントの中で最も印象に残ったのが、新たに搭載された4倍ズーム機能です。

Osmo Pocketシリーズは、コンパクトで持ち運びやすい反面、基本的には広角寄りの映像が中心になります。そのため、1台だけでVlogや旅行動画を撮影すると、どうしても似たような画角の映像が続いてしまいがち。

しかし、Osmo Pocket 4で4倍ズームが取り入れられたことで、風景の一部を切り取ったり、遠くの被写体に寄ったりと、映像表現の幅が大きく広がりました

特に感動したのが、キャンプ飯やコーヒー、花などの小さな被写体を撮影するシーンです。これまでは被写体に物理的に近付いて撮る必要がありましたが、Osmo Pocket 4なら離れた位置からでも印象的な寄りのカットを撮影できます。

実際に撮影した映像を編集してみると、引きのカットと寄りのカットを組み合わせられるため、まるでレンズ交換式カメラで撮影したようなメリハリのある映像に仕上がりました

もちろんズーム倍率を上げるほど画質への影響はありますが、それを差し引いても「一台でここまで撮れるのか」と感じる大進化です。

特にVlogや旅動画、アウトドア動画などを撮影する人にとっては、映像のマンネリ化を防いでくれる非常に魅力的な機能だと感じました。

Pocket 3 ユーザーが感動した進化ポイント③ 内蔵ストレージが地味に便利

映像性能やズーム機能ほど派手な進化ではありませんが、個人的にとてつもなくありがたかったのが、内蔵ストレージです。

Osmo Pocket 4は107GBの内蔵ストレージが搭載されており、microSDカードがなくても本体だけで撮影することも可能

この機能のありがたみを実感したのは、撮影当日でした。

山形・蔵王に立ち寄った際、撮影を始めようとしたところ、なんとmicroSDカードを入れ忘れていたことが発覚。

普段ならその時点で撮影を諦めるしかありませんが、Osmo Pocket 4は内蔵ストレージを搭載しているため、そのまま問題なく撮影することができたんです。

街中であれば近くのお店で調達できるかもしれませんが、山の中ではそうもいきません。アウトドア撮影では「機材トラブルをどれだけ回避できるか」も重要なので、こうした保険のような機能は想像以上に心強く感じました。

普段はあまり意識しないポイントかもしれませんが、いざという時の安心感は大きく、「あって良かった」と素直に思える進化のひとつです。

Pocket 3 ユーザーが感動した進化ポイント④ 補助ライトが予想以上に優秀

クリエイターコンボに付属する補助ライトも、実際に使ってみて印象が大きく変わったアイテムのひとつです。

こちらも正直に言うと、最初はほとんど期待していませんでした。

普段からカメラ撮影に携わっていると、ライティングの重要性を痛感する場面が多くあります。照明機材はサイズや出力によって仕上がりが大きく変わるため、「こんなにコンパクトなライトでどこまで変わるんだろう?」と思っていたのです。

ところが実際に使ってみると、その印象は良い意味で裏切られました。

ライトを装着するだけで顔まわりの影が自然に和らぎ、人物の表情もぐっと見やすくなります。特に室内や夕方以降など光量が不足しがちなシーンでは、その効果をしっかり実感できました。

さらに、この補助ライトは演色性(色の見え方)にも配慮されており、色味が不自然になりにくいのも好印象。小型ながらムラの少ない柔らかな光を作れるため、「おまけ」ではなく、きちんと実用性のあるアクセサリーだと感じました。

また、Osmo Pocket 4本体とアプリには美肌効果機能も搭載されており、補助ライトと組み合わせることで人物撮影との相性も良好に。自撮りも含めたVlog撮影はもちろん、旅行や家族との思い出を残すホームビデオ用途でも大活躍してくれそうです。

マグネットでカメラ本体に簡単に着脱できる手軽さも含めて、クリエイターコンボを選ぶ価値のひとつだと感じました。

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