「がんばれー!」
ジャックが大男から逃げる場面になると、会場いっぱいに子どもたちの応援の声が響きました。

6月17日、福井県鯖江市の鯖江市文化センターで開催された「さばえ 幼児教育わくわくこどもーしょん事業」の観劇会。市内25の保育園・こども園・幼稚園から集まった1,033人の園児たちが、劇団銀河鉄道による着ぐるみ劇『ジャックと豆の木』を鑑賞しました。
「早く見たい!」期待に胸をふくらませる子どもたち
園児たちは、友達とみんなでバスに乗ってやってきたことや、大勢が集まる特別な雰囲気に、うれしそうな表情。開演前には司会者が園名を呼びかける場面もあり、子どもたちは元気いっぱいに返事。劇が始まるのを楽しみに待っていました。
昨年の観劇会を覚えている5歳児もおり、開演前には「去年も来たよね」「楽しかったよね」と思い出話をする姿も。一方、初めて参加する4歳児たちからは、「映画館みたいで楽しみ」と期待の声も上がりました。
物語の世界に入り込み、主人公を全力応援

今回上演された劇団銀河鉄道の『ジャックと豆の木』は、等身大の着ぐるみ劇。貧しい少年ジャックが不思議な豆を手に入れ、天まで伸びる豆の木を登って巨人の城へ向かう冒険物語です。
劇が始まると、子どもたちは物語の世界に引き込まれ、真剣な表情で舞台を見つめます。なかでも大きな盛り上がりを見せたのが、ジャックが大男から逃げるシーンでした。
子どもたちは主人公に感情移入しながら「がんばれー!」と大きな声で応援。会場全体が一体感に包まれました。
また、着ぐるみの人形たちが客席近くまでやってくる場面では、喜んで手を振る子もいれば、少し怖そうな表情を見せる子も。舞台ならではの臨場感を楽しんでいる様子でした。
