︎3.蜂
猫は動くものに対して興味を示してしまうため、口の中など外から見えない部分を蜂に刺される事も少なくありません。そのため、外に出ることのある猫は、蜂によるアレルギーにも注意が必要です。特に2回目に刺された場合には、アナフィラキシーになるリスクが飛躍的に高まり、刺された直後から激しい症状が現れる可能性が高いです。
主な症状としては、刺された部位の腫れ、激しい痛み、大量のよだれ、嘔吐、震え、興奮などです。この様な症状が見られた場合にはアナフィラキシーになっている可能性があるため、すぐに動物病院を受診しないと危ない状態です。
針が残っている場合、抜ければ抜いた方が良いですが、猫が痛がったり興奮したりして難しい場合には、無理に時間をかけず、まずは急いで動物病院に向かう事を優先しましょう。
︎まとめ
アレルギーの中でも、発症までの時間が短いアナフィラキシーショックは、症状も激しくすぐに治療をしなければ、命に関わる事もあります。初めてのフードを与える時や、ワクチン接種など、アレルギーが予想される時には、飼い主さんが様子を見ていられる日を選ぶ様にしましょう。
また、アナフィラキシーは夜間に起きる事もあり、その場合でも朝に動物病院が開くまで様子をみてはいけません。日頃から夜間に具合が悪くなったらどこで見てもらえるのか、場所や電話番号などのメモを控えておくと、アナフィラキシーや他の急病の時にも、冷静に行動できる手助けとなります。

