「心筋梗塞の治療薬」で起きやすい”副作用”はご存じですか?医師が解説!

「心筋梗塞の治療薬」で起きやすい”副作用”はご存じですか?医師が解説!

心筋梗塞の治療薬についてよくある質問

ここまで心筋梗塞の治療薬を紹介しました。ここでは「心筋梗塞の治療薬」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

心筋梗塞の治療薬は一生飲み続ける必要がありますか?

林 良典 医師

心筋梗塞の治療薬は、長期的に続けることが基本です。特に低用量アスピリンなどの抗血小板薬は、出血などの禁忌がない限り、生涯にわたって継続投与がすすめられます。スタチンやβ遮断薬、ACE阻害薬、ARBなども、再発予防や心不全の進行抑制を目的として長く使われることが少なくありません。

薬を飲み忘れたらどうすればよいですか?

林 良典 医師

薬を飲み忘れたときの対応は薬の種類によって異なるため、あらかじめ主治医や薬剤師に確認しておくことが大切です。一般的には、飲み忘れに気付いた時点ですぐ1回分を服用し、次の服用時間が近ければ忘れた分は飛ばして、次回に1回分だけ飲みます。2回分を一度に飲んではいけません。

編集部まとめ

心筋梗塞の治療は、カテーテルによる迅速な血流再開に加えて、薬物療法の継続が柱です。急性期の救命や症状緩和だけでなく、その後の再発予防、心不全の進行抑制、生命予後の改善まで、さまざまな目的で薬が使われます。それぞれの薬には役割があり、組み合わせて使うことで治療効果を高めていきます。薬を自己判断で中止せず、気になる症状があれば早めに相談することが大切です。

配信元: Medical DOC

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