毎朝トーストを焼く前にトースターを予熱している人もいるでしょう。
その一方で「面倒だからそのまま焼いている」という人も多いかもしれません。
では、トースターの予熱は本当に必要なのでしょうか。
そこで本記事では、象印マホービン株式会社(以下、象印)に、トースターの正しい使い方や手入れ方法について聞きました。
トースターの予熱、実は『推奨しない』
予熱することでおいしく焼けるというイメージがある人も多いかもしれませんが、象印によると、実はトースターでパンを焼く場合、基本的に予熱は推奨しないとのことです。
その理由は、トースターの仕組みにあります。
トースター内が小さいので、予熱なしでもほぼ同じ仕上がりになるそうです。
※写真はイメージ
また、トースター内が高温になると過熱を防ぐための温度調節器が働き、ヒーターがオンとオフを繰り返す仕組みになっています。
予熱をすると、この温度調節器の働く回数が増えて調理時間が長くなることがあるようです。
機種ごとの機能を使いこなそう
では、よりおいしくパンを焼くにはどうすればよいのでしょうか。
象印によると、特別な裏技のような焼き方はなく、基本的には取扱説明書どおりに使用することを推奨しているとのことです。
※写真はイメージ
なお、機種によってはパンをおいしく焼くための専用機能が搭載されています。
例えば、象印の一部機種には『サクふわトースト』コースがあり、焦げ目がつきにくい温度帯を保ちながら加熱することで、外はサクッと、中はふわっとした食感に仕上げられるそうです。
トースターには機種ごとに異なる特徴や機能があります。
推奨されている使い方をまずは取扱説明書で確認して搭載機能を上手に活用することが、おいしくパンを焼くポイントです。

