ボーナス出たのに「秋に大赤字」になる人の共通点 7月にスマホでやるべき“10分間の棚卸し”とは【FPが解説】

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7月は家計を立て直すチャンス

Q.7月時点で家計を立て直すことは本当に可能なのでしょうか。また、新NISAや積立投資を「7月」という中途半端な時期からリスタート・増額することには、どんなメリットがありますか。

水野さん「7月は、1年の投資計画を見直しやすいタイミングです。年初に立てた貯蓄や投資の目標が崩れていても、7月時点であれば、年末までの家計を立て直す余地があります。大切なのは、焦ってまとまった金額を投資に回すことではなく、下半期の収入と支出を確認した上で、毎月の積立額を無理のない水準に調整することです。

新NISAは、必ずしも1月から始めなければいけない制度ではありません。年間投資枠はありますが、枠を使い切ること自体が目的ではなく、家計に合った金額で長く続けることが重要です。7月は、ボーナスや夏以降の手取り、旅行、帰省、年末年始費用などの見通しが立ちやすいため、積立額を増やすだけでなく、据え置きや減額も含めて判断しやすい時期といえます。

ただし、投資は元本保証がなく、運用中に価格が大きく変動することもあります。家計に不安がある人は、ボーナスを一括で投資に回すより、まずは当面の生活費や生活防衛資金を確保した上で、毎月の積立額を少しずつ調整する方が継続しやすいでしょう。相場のタイミングを読み当て続けるのは負担が大きいため、『上がっているから買う』のではなく、『下落時にも積み立てを止めずに済む金額にする』ことを優先しましょう」

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 ボーナスは「自由に使える臨時収入」としてすぐ財布に入れるのではなく、先行きを見通してあらかじめ分割することが重要です。まとまった支出の予定を把握しておくとともに、貯蓄・投資計画についても半期を迎えたタイミングで一度立ち止まり、見直してみましょう。

配信元: オトナンサー

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