平埜生成の的確な視線移動に「フゥー!」
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それにしても、なかなかの長文の使い手でもある。この見事な“生成文”となるキャプション全文の文字数を数えてみると、ちょうど2000字を超えていた。Instagramのキャプションでこの文字数というのはエキセントリック過ぎはしないか!
平埜はnoteでも文章を公開している。初投稿(2024年9月10日)には、こんな自己分析が。
「インスタという写真をメインとするSNSに、毎回2000字くらいの長文を投稿する変態的行動をとっていたのですが、これが、すごい、たのしかったんです!」
書いているうちに、どんどん言葉が湧いてくるタイプの書き手なのだろう。
『風、薫る』第13週第63回には、書くということにちなんだ場面があった。
帝都大病院に新設された、看護科1期生たちへの講義も担当するようになった黒川が、書き取りが苦手な聴講生を見て、脱線話で時間を稼いでやるのだ。
意外といいところもある。そしてこの場面の平埜が教壇から真っ直ぐ向ける視線を少しだけ落とすとき、その的確な視線移動に対して思わず、賞賛の「フゥー!」を心の中で叫びたくなった。
<文/加賀谷健>
【加賀谷健】
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役
“イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
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