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「娑婆より快適でした」「『警察24時』が人気」内田被告の収容先候補「女子刑務所」、元受刑者が語る実態

「娑婆より快適でした」「『警察24時』が人気」内田被告の収容先候補「女子刑務所」、元受刑者が語る実態

●「はんめ」で共犯者との接触を回避する仕組み

旭川市や江別市の事件はいずれも複数の加害者が関与している。共犯者同士が同じ部屋で生活することはあるのだろうか。

Aさんは、受刑者の間で使われる「はんめ(反目)」という言葉を挙げ、こう説明する。

「収監後の面接で、『関わりたくない人』『同じ工場になりたくない人』を聞かれるので、もしいれば申し出ることになっています。共犯者の有無を含めて関係性を調査したうえで配置先が決まりますが、トラブル防止のため、申し出ればほぼ通ります」

小西氏はすでに刑が確定しているが、今後、内田氏が同じ刑務所に収容された場合も、こうした仕組みによって接触が回避される可能性が高いという。

●テレビで人気なのは「警察24時」

テレビ視聴も、ネット上ではたびたび話題になる。

Aさんによると、札幌刑務支所では平日の午後6時から午後9時まで地上波テレビを視聴できる。

「単独室なら自由ですが、共同室では部屋のメンバーで相談して決めることが多いです。ただ、累犯(服役が2回以上の受刑者)の受刑者がいる部屋では、昔からの慣習で一番手が決定権を握るケースもあるようです」

人気番組についてはこう話す。

「グルメ番組や歌番組、『警察24時』が人気です。特に『警察24時』の薬物事件の場面では、経験者から生々しい解説を聞けるので、臨場感が増し、好評です。

大みそかだけは深夜0時過ぎまでテレビ視聴ができます。私がいた当時は、『ガキの使い』を観てから『紅白歌合戦』『ゆく年くる年』の順で観ていました」

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