●小林議員「何を作成して、何を廃棄したのか?」
国民民主党の小林さやか議員も、この問題を取り上げた。
法務省はこれまで、弁護士ドットコムニュースには「作成、取得していない」と説明する一方、同様の開示請求をした東京新聞に対しては「廃棄済み」と回答している。
この食い違いについて、小林議員は「何を作っていて、何を廃棄していて、何があって、何がないんですか」とただしたが、平口法務大臣から新たな説明はなかった。

●自民党への提出資料の廃棄、刑事局長「規定に違反しない」
小林議員はさらに、法務省の行政文書管理規則を持ち出し、自民党への対応に関する文書の保存期間を法務省が「1年未満」として扱った理由を尋ねた。
これに対し、法務省の佐藤淳・刑事局長は「政党と行政機関は違う」としたうえで、行政機関としての意思決定に関わる文書は保存しており、自民党に提出した資料の写しを廃棄することは「この文書規定に違反しないものだと考えています」という見解を示した。

