電子レンジ対応の保存容器は便利ですが、蓋を閉めたまま温めてよいのか迷うことはありませんか。
密閉したまま加熱すると、思わぬトラブルにつながる場合があります。
そこで、電子レンジ加熱時の蓋の扱いや注意点について、保存容器などを手がけるサーモス株式会社(以下、サーモス)に聞いてみました。
蓋を閉めたままの加熱は危険な場合も
電子レンジ対応の保存容器であっても、蓋を完全に閉めたまま加熱できるとは限りません。
サーモスによると、密閉性が高い製品では、加熱時に容器内の圧力が上がることがあるそうです。
その結果、蓋が勢いよく外れたり、食品が吹き出したりして、ヤケドや怪我、周囲を汚す原因になるといいます。
※写真はイメージ
また、容器や蓋が変形し、液漏れにつながることも。電子レンジ対応と書かれていても、必ず取扱説明書や本体表示を確認してから使いましょう。
『蓋をずらす』『蒸気弁を開ける』理由
保存容器には、『蓋をずらして加熱』『蒸気弁を開けて使用』などの表示があるものがあります。
これは、加熱中に発生する蒸気を逃がし、内圧が高くなりすぎるのを防ぐためです。
サーモスでは、蒸気弁のあるタイプの場合、蒸気弁を開ければ蓋をしたまま電子レンジで加熱できる製品もあります。
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ただし、使い方は容器の構造や素材によって異なり、見た目が似ている保存容器でも、同じ扱いができるとは限りません。
自己判断せず、商品ごとの表示を確認することが大切です。

