短歌アプリ「57577」、Instagramの#たんかまくらへの投稿と、たくさんのご参加ありがとうございました。皆さまのたくさんの鎌倉の思い出の背景が見え隠れする、鎌倉の風景が思い浮かぶ短歌で溢れていました。一緒に短歌をお楽しみいただけたら幸いです。
そして今回、本企画に参加くださった歌人・脇川飛鳥(@wakigawa_asuka)さんやオズマガジン編集部が気になった短歌合計4首をそれぞれコメント付きでご紹介します! 鎌倉を思い浮かべながらぜひご覧ください。
~脇川飛鳥さんピックアップ短歌~(短歌アプリ57577より)

ぶあつめのホットケーキの喫茶店 かたちでわかるしあわせがいい≪投稿者/アヲカギさん≫
脇川さんコメント
その喫茶店いきました! ジョンとヨーコの! 下の句が強く入ってきて、「そうありたい」という意思を受け取りました。わたしもそう思います

鳩サブレをやわらかに割る君がいる(前世は天使だったんだろう)≪投稿者/月舟あまねさん≫
脇川さんコメント
上の句の「君」の存在と、下の句の「前世は天使」という推測。双方の振り幅が明確に分かれていて気持ちがいい。気持ちがいいと、覚えやすい

極楽寺 改札ぬけて 坂くだる さびしい人も 海を見にゆく≪投稿者/十二月さん≫
※画像は後日UP予定です
脇川さんコメント
わたしも鎌倉にはこんな印象があります。誰かを見てそう感じたのか、だとしたら身に覚えがあったんだと思う。冒頭の「極楽」が呑気でいい
~編集部ピックアップ短歌~(Instagramへの#たんかまくら投稿より)
がたんごとん隙間からだけ会える海あと何回目が合うのかな?≪投稿者/@kotori_211 さん≫
編集部コメント
「がたんごとん」「隙間からだけ」から伝わる電車の疾走感が爽やか。同時に海を見ようとわくわくする心、きれいで持ち続けたい気持ちです

