作り置きの保存容器やお弁当箱など、いろいろな用途で使えるタッパー。
しかし、カレーやニンニク料理、魚料理、漬物などを入れた後、容器にニオイが残って困った人もいるのではないでしょうか。
実はそのニオイ、『塩水』を使えば、改善できる可能性があるといいます。
本記事では化学品分野にも精通する老舗専門商社、岡畑興産株式会社(以下、岡畑興産)が紹介する『プラスチックのニオイ取り』を参考に、そのメカニズムを探ってみました。
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『塩水』でニオイを取る方法とは?
蓋つきで電子レンジにも入れられるタッパーは、できる限り繰り返し使いたいものです。
しかし、別の食材のニオイが残っていると、新しく保存する食材に移らないか、気になってしまうでしょう。
そんな時、家にある『塩』を使えば、ニオイが緩和される可能性があるのです。
岡畑興産は自社のブログにおいて、その具体的な方法を以下のように説明しています。
塩を使ったニオイ取り
まず一番身近かつ、お手元にあるだろう素材としては『塩』が挙げられます。
直接『塩』をタッパーに2~3杯入れ、水を入れて2~3分シャカシャカ振ってください。
撮影:ブリジア
所要時間も短いため、忙しい日々の中でも『ながら』で無理なく続けられそうです。
『プラスチック』はニオイを吸収しやすい
タッパーにニオイが残ってしまう原因の1つは、多くの商品に使われている『プラスチック』という素材の性質にあります。
岡畑興産は、以下のように解説していました。
プラスチックはなぜニオイがつきやすいのか、気になりますよね。
その原因は、油分やニオイを吸いやすい性質があることが1つです。
また、プラスチックの表面は実は平たく見えておりますが、細かい凹凸があります。
この部分に油汚れや、ニオイ成分などの非常に細かい成分が入ってしまうことも原因です。
特にカレーなど香辛料・スパイスが入ったものや、キムチやニンニクなどのニオイが強めな食材は、凹凸にニオイが残りやすく、洗ってもなかなか消えません。
※写真はイメージ
プラスチックは平坦で滑らかな素材に見えますが、実は非常に細かい凹凸が入っています。
その凹凸に油分やニオイの成分が入り込み、残りやすくなるのです。

