お笑いコンビ、鬼越トマホークの良ちゃん(坂井良多)が自身のSNSで、先輩芸人であるアンジャッシュの渡部建を「ゴミ」「反省ビジネスの守銭奴」などと名指しで激しく批判した投稿が大きな波紋を広げている。当初は芸人特有の過激な「ネタ」かと思われていたが、渡部が所属するプロダクション人力舎が異例の抗議声明を発表し、さらにトークライブの制作会社が「重大な不手際」を認めて謝罪する事態に発展。SNSでは、事実誤認のまま先輩を猛烈に誹謗中傷してしまった良ちゃんへの批判と、巻き込まれた形の渡部への擁護の声が殺到し、大炎上へと繋がっている。
「いつまでゴミなんだ」深夜に投下されたあまりに過激な批判
良ちゃんは8日深夜、自身のXを更新。「渡部建いつまでゴミなんだクソが」「あんな事しといて後輩値踏みできる立場なのかよ」と、あまりに直球で激しい言葉を投げかけた。さらに続けて投稿された長文では、8月22日に開催される渡部のトークライブの告知を兼ねて、渡部側から良ちゃんのYouTubeチャンネルに出演したいと、吉本の元先輩を通じて連絡があったと説明。しかし、条件面などを調整している最中に、その元先輩から「出演は難しい」と断りの連絡が入ったという。
良ちゃんは、表向きは反省しているように見せて裏でお高くブランディングしているとして、「チケット売りたいのはわかるけど後輩値踏みしないでよ」「あんた血通ってないじゃん芸人として」と怒りを爆発させ、この投稿は瞬く間に数百万回以上表示される事態となった。
「ネタだと思っていた」一転、人力舎の公式抗議でガチ炎上へ
このあまりの口の悪さに、当初はお笑いファンや関係者の間でも「いつもの毒舌ネタだろう」と静観する空気が漂っていた。しかし10日午後、渡部が所属するプロダクション人力舎が「弊社タレントに関するSNS上の投稿について」と題した公式声明を発表したことで事態は一変する。
人力舎側は、渡部が自ら出演を希望した事実も、事務所がそれを了承した事実もないと真っ向から反論。「渡部及び弊社の関与しないところで、第三者により出演の打診がなされたことに端を発するもの」とし、良ちゃんの投稿には事実と異なる内容に加え、渡部の人格を著しく傷つける表現が繰り返し用いられているとして「到底看過できるものではありません」と強い不快感を示した。

