筆者の実家の炊飯器を買い替えた際、母が古い一升炊きの炊飯器をなかなか手放そうとしなかった理由とは……?
買い替え
実家の炊飯器を買い替えることになった時のことです。
子どもたちはそれぞれ独立し、実家で暮らしているのは母と弟だけになっていました。
「もう五合炊きで十分じゃない?」と新しい炊飯器は五合炊きのものを購入したのです。
そこで私は、それまで使っていた一升炊きの炊飯器を処分しようと提案しました。
ところが母は「まだ使うけん置いといて」と古い炊飯器を残したままにしたのです。
残る疑問
普段の食事なら五合炊きで十分なはずです。
母も以前より食べる量は減っていますし、弟も仕事で帰りが遅い日が少なくありません。
台所の片隅には、新しい炊飯器と古い炊飯器が並んで置かれたまま。
使わない家電を残しておくのは場所も取ります。
それなのに母は、処分の話になるたびに「まだ置いといて」と言うだけでした。
私は内心「二人暮らしなのに、一升炊きが必要な場面なんてあるんだろうか」と不思議でなりませんでした。

