「前頭側頭型認知症」の”初期から末期までの症状”はご存じですか?医師が解説!

「前頭側頭型認知症」の”初期から末期までの症状”はご存じですか?医師が解説!

「前頭側頭型認知症の進行速度」についてよくある質問

ここまで前頭側頭型認知症の進行速度などを紹介しました。ここでは「前頭側頭型認知症の進行速度」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

前頭側頭型認知症の寿命はどれくらいですか?

前田 佳宏(医師)

前頭側頭型認知症や、その他の前頭側頭障害を持つ方は、通常、診断後6〜8年の余命があるといわれています。しかし、個人差はあります。ほとんどの方は、病気そのものの進行や、病気に関連する問題で亡くなります。例えば、嚥下困難となり食事や液体が誤って気管に入ることで生じる誤嚥性肺炎などが死因となることがあります。

前頭側頭型認知症の好発年齢について教えてください?

前田 佳宏(医師)

前頭側頭型認知症の好発年齢は、アルツハイマー型認知症よりも若いことが多いです。40代後半から60代の方に好発するといわれています。こうした方は、社会的に仕事をしていたり子育ての最中であったりという場合も多いため、特に本人や周囲の負担は大きくなります。

まとめ

今回の記事では、前頭側頭型認知症の症状について、初期から末期にいたるまで解説しました。前頭側頭型認知症は現時点では根本的な治療法はありませんが、適切な対応やケアにより、患者の生活の質を維持することは可能です。早期の診断と周囲のサポートが重要となるため、異変を感じたら早めに医療機関を受診しましょう。

配信元: Medical DOC

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