「熱があっても這って行くのが“大人”でしょ」休んだら契約打ち切り → 上司から『まさかのお願い』が

「熱があっても這って行くのが“大人”でしょ」休んだら契約打ち切り → 上司から『まさかのお願い』が

筆者は若い頃「会社を休まないことが責任感」だと本気で信じていました。けれど、その考え方に疑問を感じるようになり……?

休まぬ美徳

コールセンターで契約社員として働いていた頃、出勤率は評価項目のひとつでした。
体調不良による欠勤が続くと契約更新に影響することもあり、契約期間が1カ月更新になった経験もあります。
そのため、多少の不調なら出勤するのが当たり前でした。

「会社を休まないのが責任感」
若い頃の私は、そう考えていたのです。
休まず働くことが真面目さの証であり、社会人として正しい姿勢だと思い込んでいました。

無理な出勤

そんなある日、膀胱炎になりました。
病院を受診すると、医師からは「数日休んだ方がいいですね」と言われます。
けれど私の頭に浮かんだのは体調ではなく、契約更新のことでした。

もし休んだせいで次の契約がなくなったらどうしよう。
そう考えると不安でたまらず、37.7度の熱がある状態のまま出勤したのです。
多少無理をしてでも働かなければならない。
そう考えることに疑問すら持っていなかったのです。

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