アメリカ・シカゴの秋は東京ドーム8.5個分の農場で「アップルピッキング」! 楽しすぎる秋の風物詩3選

アメリカ・シカゴの秋は東京ドーム8.5個分の農場で「アップルピッキング」! 楽しすぎる秋の風物詩3選

【フリーアナウンサー渋佐和佳奈CHICAGOライフVol.5】アメリカの秋を全身で楽しみつくす! おすすめイベント3選

アメリカ・シカゴに住み1年半が経つフリーアナウンサーの渋佐和佳奈さんが、現地に暮らすからこそ感じる魅力や旬なトピックスをお届け! 今回は「アメリカの秋と言えばはこれ!」といっても過言ではない「アップルピッキング」と「パンプキンパッチ」について紹介してくださいました。この季節はどこのファーム(農園)も大賑わいさらに、家族連れで楽しめる大人気アクティビティ「コーンメイズ」とは……? シカゴ郊外にある世界最大級の「コーンメイズ」でのレポートも必読!

アメリカならではの体験! 広大な敷地で楽しむ秋の風物詩を堪能

心ゆくまで食を楽しめる秋、皆さんは存分に楽しめましたか? ハロウィンが終わり、私が住むアメリカ中西部のシカゴは、ぐんと寒さが増してダウンコートを着る日も。少しずつ冬の足音が聞こえてきました。そんな季節の変わり目に、秋を振り返って私が体験したアメリカならではのアクティビティをご紹介します。

9月中旬から現在に至るまで、街中のスーパーマーケットは秋モード♫ 収穫の季節を喜ぶかのような可愛い店内に、こちらまで胸が踊ります。

この季節になると、スーパーではりんご売り場が目立ちます。というのも、アメリカは世界3位のりんご生産国。スーパーに行くたびについ購入してしまうほどりんご好きな私に、友人がオススメしてくれたのが「アップルピッキング(りんご狩り)」。シカゴが位置するイリノイ州では、9月〜11月にかけてさまざまな農園でアップルピッキングを楽しむことができ、アメリカ人の友人も子どものころは毎年家族で行っていたと話すほど、地域に根づき愛され続けているイベントです。


 


オススメされて早速訪れたのは、シカゴ中心部から車で2時間ほどの郊外にある「Edward’s Apple Orchard」。1964年から4代続く歴史ある農園で、家族15人で経営しています。どこか温かくアットホームな優しい雰囲気がありながらも、さすがアメリカ! と言わんばかりのスケール。畑の面積はりんごやかぼちゃ、ベリーなど合計100エーカー(約40万㎡=東京ドーム8.5個分)という広大さ。なかでもりんごの木は5万本、30種類以上の品種を栽培しているそう。それぞれ熟するタイミングが違うので、その時々の旬の品種をもぎ取ることができるのです。私たちが行ったときは、AmbrosiaGolden DeliciousRed DeliciousAutumn BeautyFujiHoney Crisp6種類がピッキングの対象でした。

ゲートをくぐり、いざアップルピッキングへ!

システムは簡単で、まず入り口でバスケットを購入します。

1つ$45で販売され、帰りにそのバスケットを返却すれば、$5キャッシュバックされます。

必要な数のバスケットを購入し、大きなトラクターに20~30人で乗ってりんご畑へ。

日本のりんごの木は、実の大きさや味を調整するために間引きされるとよく聞きますが、アメリカでは一箇所からいくつもの実が付いています。

その場でりんごをかじって味の違いを比べながら次々と収穫できるので、それぞれの特徴をダイレクトに感じられたのもとても面白かったです。なにより、もぎたてのりんごの甘さ・ジューシーさといったら、たまりません!!

日本のFujiも大好きですが、私が1番気に入ったのはHoney Crispという品種。皮はパリッとしていて、ジューシーさがダントツでした!

1時間半ほどかけて全ての畑をまわり、気が付いたらバスケットのなかのりんごは山盛りに。帰宅して量を測ったら、なんと13kg(数にして75)もありました(笑)。友人にお裾分けしても家にはたくさんのりんごが残ったので、毎朝食べたり、アップルタルトを作ったりジャムを作ったり…… さまざまな楽しみ方で日々りんごを味わっています。


 


そんな大満足のアップルピッキングのあとは、もうひとつのお目当て、この季節の定番「サイダー」と、そのフレーバーの「アップルサイダードーナツ」を堪能。アメリカではサイダーは炭酸飲料という意味ではなく、りんごの無濾過ジュースのことを指します。これらは街中のスーパーでも季節限定で販売されますが、焼きたてのアップルサイダードーナツは格別! 外はカリッとしていて、なかはじんわりと温かくて柔らかく、何個でも食べられそうなほど美味しかったです。

ドーナツやサイダーを求め長蛇の列ができていましたが、並ぶ価値アリ! 欲張ってアップルパイも注文してしまいました。

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オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!