ウイスキー樽由来の香りと熟成による旨み
樽の中で1年間じっくり熟成させることで、梅干しにウイスキー樽由来のやわらかな香りが移る。口に含む前から、通常の梅干しとは少し違うふくよかな香りを感じることができる。梅本来の酸味に、樽熟成ならではの奥行きが重なり、食卓の一品としてだけでなく、酒と合わせても楽しめる香りだ。
味は、 根本漬物が大切にしてきた、梅干しらしいしょっぱさと酸味を残しながら、樽熟成による旨みと余韻をプラス。甘さで食べやすくするのではなく、塩と梅の輪郭を活かした味わいになっており、最初に梅干しらしい塩味と酸味が立ち上がり、そのあとに熟成によるまろやかさと香りが広がる。
ごはんのお供としてはもちろん、少量をつまみとして味わうことで、より香りの変化を感じることができる。
まずは、そのまま一粒で味わって、通常の梅干しとの香りの違いや、後味の余韻を感じてみよう。また、高藏ウイスキーのハイボールと合わせることで、同じ樽の記憶を持つ梅干しとウイスキーのペアリングを楽しむことができる。食事の前後や、少し特別な酒の時間におすすめだ。
地元で受け継がれてきたものを梅干しに

根本漬物 四代目・根本佳寿那氏は、「梅干しは、とてもシンプルな食べものです。だからこそ、何を足すかではなく、どう時間を重ねるかで味わいが変わります。今回の高藏 CASK 梅干しは、塩と梅を大切にする根本漬物の梅干しづくりに、ウイスキー樽での熟成という新しい視点を加えた商品です。
水戸で生まれた梅酒、その樽で育ったウイスキー、そしてその樽で漬け込んだ梅干し。地元の中で受け継がれてきたものを、もう一度梅干しとして届けられることに意味を感じています。昔ながらの梅干しを守るだけではなく、今の時代に楽しんでもらえる形で提案していきたい。今回の商品が、そのきっかけになればと思っています。」とコメントしている。
