【神奈川県横浜市】魚と野菜と人がともに生きる、共生型コミュニティ農園「ともいきファーム」開園!

県民の産業や地域への興味・関心を育む場所に

「ともいきファーム」は、アクアポニックスを核に、農業・教育・福祉が交差する共生型のプラットフォーム。県庁舎の屋上という、これまで日常的な農の場とは距離があった空間に、食料生産、福祉、地域がゆるやかにつながる場をつくる。ひとつの場所から複数の社会課題に向き合う、都市における公共空間活用の新しい実践だ。

開園後は、アクアポニックスによる食料生産をはじめ、農福連携による地域工賃向上、子どもたちが循環の仕組みを見学・体験できる機会の創出、農産物を活かした加工品開発などを順次展開予定とのこと。

アクアポニックスという「見える循環」を通じて、県民が地域の農業や食に多様な形で関わり、産業や地域への興味・関心を育む取り組みを広げていくという。

魚が野菜を育てるアクアポニックス


魚の排浄物を微生物が分解し、その栄養で野菜が育ち、浄化された水が再び魚へと戻る。

「小さな地球」と呼ばれるように自然界の循環が小さく再現されたアクアポニックスは、水産養殖と水耕栽培を掛け合わせることで食用のハーブや野菜と食用魚を同時に生産できる、都市型の持続可能な食料生産モデルだ。


AGRIKOオリジナルモデルである竹害対策型のアクアポニックスでは、栽培台には竹害に悩む竹林の竹、土台には建築で使用できなかった節や割れのある木材が使用されている。

「ともいきファーム」では、このアクアポニックスを県庁屋上に実装。都市生活者が人と自然の循環を、日常のなかで感じられる環境を整えるという。

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