朝ドラ「なぎさの進化論」(27年度後期)放送決定!ヒロインはオーディション選考、「おっさんずラブ」徳尾浩司氏によるオリジナル脚本

朝ドラ「なぎさの進化論」(27年度後期)放送決定!ヒロインはオーディション選考、「おっさんずラブ」徳尾浩司氏によるオリジナル脚本

NHKは14日、2027年度後期に連続テレビ小説「なぎさの進化論」を放送すると発表した。マイペースで動物好きだが人見知りな獣医の主人公が、さまざまな飼い主と向き合いながら成長していく姿を描くハートフルコメディーで、ヒロイン役は今後オーディションで決定する。「おっさんずラブ」(テレビ朝日)、「ライオンの隠れ家」「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)などを手がけた徳尾浩司氏がオリジナル脚本を担当する。

28年度前期の連続テレビ小説「ほんのモキチ」(主演・河合優実)の放送が先に発表されていたことから、朝ドラファンの間では、27年度前期の「巡るスワン」(主演・森田望智)が異例の1年間放送になるのではないかとの憶測も広がっていた。

「ほんのモキチ」の主演・制作発表会見が行われた6月4日、27年度後期作品に先立って発表された理由について、NHKは「ほんのモキチ」の制作が先に決まったためだと説明。また、99作目の「まんぷく」(主演・安藤サクラ)と100作目の「なつぞら」(主演・広瀬すず)でも、ヒロイン発表の順番が逆になった例があることを挙げ、「そういうケースはなくはない」と話していた。

「なぎさの進化論」物語

主人公の藤代なぎさは、獣医学部を卒業し大阪にある大学付属の動物医療センターに就職した「研修獣医師」。ここは重い病気にかかった犬や交通事故に遭った猫などを高度医療で救う緊迫した現場で、新人のなぎさは戸惑うばかり。問診も採血も正確なエコー検査も何もできない自分にもどかしさを抱えつつも「動物を幸せにしたい!」と奮闘する。

しかし、最大の仕事は人と話すことだった。動物の病状を伝えるのも、高額な治療費やリスクのある手術について動物に代わって選択をするのも、すべて「飼い主」。動物を救うために獣医師になったなぎさだったが、その先にある飼い主の事情に一生懸命寄り添い、最期を一緒に看取(みと)ることで、動物だけではなく人の思いに触れていく。

コミュ力抜群の陽キャ女子、ドジで愛されキャラの御曹司、会社員を経て再チャレンジするシングルマザーの同期たちと切磋琢磨したり、時にはいけずな愛玩動物看護師や動物としか目を合わせない偏屈な教授に脳内で毒を吐いたり――大阪の下町で動物病院を営む獣医師の祖母に見守られながら、なぎさは獣医師として一歩ずつ進んでいく。

そして2年後、大阪での研修を終えたなぎさは、ひょんなことから与論島へ。人よりも牛が多い畜産の島で、すご腕のベテラン獣医師とバディを組んだなぎさに、連日の牛の出産、深夜の急病対応が押し寄せる。果たしてなぎさは、この急激な環境変化に“適応”していけるのか。

徳尾浩司氏 コメント

「本作は、現代の大阪と鹿児島・与論島を舞台に、新米の女性獣医師が動物たちの命と向き合い、挫折と克服を繰り返しながらヒトと動物の幸せを追求していく物語です。ヒロインに特定のモデルはいませんが、私がこの半年間、北海道、東京、大阪、鹿児島で多くの獣医師の方々にお会いし、取材させていただいた一つ一つの体験が物語の指針になっています。

そしてタイトルの『なぎさの進化論』には、主人公のなぎさが自分のペースで進んだり立ち止まったりしながら、やがて自分らしい生き方を見つけていくという意味合いが込められています。ヒロインはこれからオーディションで選ばれます。犬や猫、牛などの動物が好きな方、充実した日々を仲間と走り抜けてみたい方、ふるってご応募ください。一緒に未知なる進化の旅に出かけましょう。どうぞよろしくお願いいたします」

配信元: iza!

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