「結局、最大のギアって車なんだ」興味ゼロ派の価値観をガラリと変えた3ブース【TOKYO OUTDOOR SHOW 2026】

「結局、最大のギアって車なんだ」興味ゼロ派の価値観をガラリと変えた3ブース【TOKYO OUTDOOR SHOW 2026】

車なんて「安全に人と荷物を運べれば十分」。そう思っていた私の価値観が、「TOKYO OUTDOOR SHOW 2026」で一変!ダンロップの次世代タイヤ、いすゞのキャンピングカー、パパママカーズのカスタムカーに触れ、「次に車を買うなら絶対こだわりたい!」と妄想が爆発した注目ブースをレポートします。

1. タイヤ交換の悩みから解放?雪国キャンパーが注目したダンロップの次世代タイヤ

まず足を運んだのはダンロップのブース。

展示されていたのは、オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」。「アクティブトレッド」と呼ばれる独自技術を搭載し、水や温度に反応してゴムの性質自体が自ら変化するという、まるで魔法のようなテクノロジーです。

このシンクロウェザーは、スタッドレスタイヤに匹敵する性能を目指して開発され、なんとこれ1本で冬の凍結路面まで走れてしまうのだそう。

長野県で暮らす我が家にとって、冬のスタッドレス交換は毎年の大きな悩み。交換作業の手間、外したタイヤの保管場所、そして急な雪予報に振り回されるストレス……。それらをこの1本でカバーできると考えると、かなり魅力的です。

雪国で暮らす身としてはまさに「ベストオブベスト」な選択肢に思えてなりません。

日常生活に馴染むシンプルなデザインなので、多くの車種にマッチするのも嬉しいポイント。

一方で、「せっかくなら足元のスタイルにもこだわりたい!」という人に刺さりそうだったのが、四駆用タイヤ「GRANDTREK(グラントレック)」。

無骨でタフな存在感がとにかくかっこいいのですが、驚いたのが、表と裏でタイヤ側面(サイドウォール)のデザインが異なること。なんと、好みのルックスを選べるリバーシブル仕様なんです。

片面はワイルドな武骨系、もう片面はスタイリッシュな都会派——同じ1本なのに、取り付け方向を変えるだけで車の印象がガラッと変わるというのは新鮮でした。

タイヤは単なる消耗品ではなく、走りもスタイルも変えてくれる存在。そんな新しい視点を与えてくれるブースでした。

2. 「いすゞのトラック〜♪」のイメージ崩壊!一歩入るとそこは高級ホテルだった

次に向かったのは、あのCMのフレーズでお馴染みのいすゞ自動車のブース。正直、これまでは「働く車」というイメージしかありませんでした。ところがブースに一歩足を踏み入れると、そのあまりのオシャレさに目が釘付けに。

まずは、キャンピングカー専用シャシ(車台)として開発された「Travio(トラヴィオ)」をベースにしたキャブコンモデル

中に入ってさらにびっくり。そこはまるでお家、いや、ホテル!DULTONのインテリアでおしゃれにコーディネートされた室内は、車であることを忘れるほどです。

このキャンピングカーは普通免許で運転できます。普段ミニバンを運転している私から見ても、「このサイズ感なら同じ感覚で乗れそう」というのが率直な感想でした。「パパしか運転できない」「長距離は疲れそう」——そんなキャンピングカーのイメージがガラッと変わりました。

さらに、ELFmio(エルフミオ)をベースに、「YAKIMA」のアイテムでカスタムされた遊び心あふれる一台も展示されていました。 普通免許で運転できるコンパクトサイズながら、ワークキャリアやルーフトップテントを装備し、その時々でアレンジを変えながら趣味・仕事・日常まで幅広く対応できるのが魅力。自分らしい仕様に仕上げる楽しさが詰まっています。

何より心をつかまれたのは、無骨でギア感あふれるルックス。思わず「かっこいい」と見入ってしまう一台でした。

続いて、見た目はワイルド、中身は超ラグジュアリー。そんなギャップにやられたのは、いすゞのキャンピングカー専用シャシ「Be-cam」をベースに、日本特種ボディーが架装した「GeoRoam」。他のモデルよりもサイズが大きく、準中型免許が必要になるものの、圧倒的な広さと高級感にときめきが止まりません……!

機能的なタフさと、中に広がる夢のような空間のギャップに、「いつかこれで旅に出たら…」と、どこまでも妄想が広がってしまいました。 

なお、会場ではKEENとELFmioのコラボ車両も並び、多くの注目を集めていました。先ほどのテントを積んだオーバーランド仕様も、このKEEN仕様も、ベースは同じELFmioというから驚きです。

働く車としての枠を超えたトラックの無限の可能性と、キャンピングカーの深い魅力をガツンと感じるブースでした。

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ハピキャン 〜タカラモノを探しに行こう〜